教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

週16コマの授業づくり

2007年06月09日 23時55分55秒 | Weblog
 今日も授業作り。
 13時から20時までバイトだったので、ちょっと(だいぶ?)中断。
 晩飯を食べて21時半から授業作り再開。1週目・2週目の授業の素案・目算のような荒いものを作りました。なんとなく授業が見えてきた感じです。授業は、とにかく教科書を土台にして、その内容を理解するために必要な説明・資料を示していくという形で作っています。創意工夫を入れ込む余裕は、とてもありません。授業の構成や説明で工夫するしかない状態です。
 授業づくりはとにかく大変です。昨日まで、週16コマの授業を全部新調しようともくろんでいましたが、「物理的に無理なので」範囲が同じである2コマ+4コマ=6コマの授業を使い回そうと考えています(これで週10コマの準備で済む。…済むにしてもなお多いが)。無茶をして1回1回の授業の質を下げてしまえば、元も子もないですからね。ただ、最初の1週目は範囲がズレているので、やっぱり14コマ準備しないといけない…
 前任者はこの週14コマを一人で担当していたそうです。おかげで私も一人でこれだけの量の授業を作らないといけないのですが…前任者すげぇなぁ…
 とにかく月曜(1日目)の授業3コマは完成させないと。
 ただいま完成しているのは1コマのみ。たいへん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする