教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

教育会の教員講習について2つの学会で発表します

2013年10月11日 20時28分09秒 | Weblog

 10月13日・14日、福岡大学で教育史学会第57回大会が開催されます。
 私は13日の11:00から発表。題目は「帝国教育会結成直後の教員講習事業―指導的小学校教員の学習意欲・団結心・自律性への働きかけ」です。副題は後でつけたものです。学位請求論文(予定)の未発表書き下ろしの一部です。
 14日に避けられない公務があるため、発表後とんぼ返りして倉吉に戻ります。最後までいたかった…

 また、11月2日・3日、高知工科大学で中国四国教育学会第65回大会が開催されます。
 私は3日の10:00から発表。題目は「明治期大日本教育会の教員講習事業―年間を通した学力向上機会の提供」です。これも、学位請求論文(予定)の未発表書き下ろしの一部です。
 対象時期は、教育史学会の発表の分の直前です。発表順が逆になってしまいましたが、発表の分量を考えて、こういう順番になりました。中四学会は1人20分、教育史学会は1人30分なのです。
 こちらは学会前後に実習訪問・高校訪問に行かなくてはなりません。

 これから、授業・会議・事務・学生指導と切れ目なく続き、まさに体力勝負。体だけは壊せない。

コメント
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