先日、稲村謙一文庫を見てきました。稲村文庫は、今後、日本教育史上、重要な史資料群になっていくと思われます。規模が大きいので維持も大変でしょうが、鳥取県立図書館には頑張ってもらいたい!
以下、写真の掲載許可を得ましたので、適当に撮った稲村謙一文庫(開架分)およびその展示の様子です。
展示室内部1 手前に稲村が昭和初年に書いた論文原稿などの展示
展示室内部2 奥に稲村の関わった戦後の児童文集・指導記録ノートなど、手前に戦前の児童文集・指導案など
展示室中央の箱 左手前に「綴方指導系統案」
(尋常小学校1年生~高等小学校2年生までの綴方の指導案を、大きな一枚の紙に整理している。
作成年代(昭和8年頃)からすると、稲村先生は、これを20代後半の時に作ったらしい…!)
展示室脇の書棚 稲村謙一文庫開架分
(手前一面全部、通路を越えた奥の書棚の手前側も全部稲村文庫!)
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