教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

不眠を防ぐには

2007年03月19日 18時34分04秒 | Weblog
 昨晩、2時間ほど眠った後、突然目が覚めてしまいました。それ以降、覚醒状態になってしまい、眠れなくなる。どうにも眠れないので、観念して真夜中の大学へ登校しました。このところ全然研究できていないので、頑張るぞっと気合い十分でしたが、ふとYahoo!ニュースを見たところ、「『休日に寝だめ』は逆効果=平日差大きいほど不眠、抑うつ-働く人の睡眠調査」という見出しが目に付きました。睡眠の話題には敏感な私なので、関連記事も熟読してしまう(笑)。
 ニュースの見出しを見てもわかるように、睡眠と不眠・抑うつの関係は無視できないようです。快眠のために一番重要なのは、起床時間の一定による体内時計の安定なんだとか(ソースはここ)。睡眠をむさぼって体内時計を狂わせると、不眠が始まる可能性がある。不眠が始まると抑うつ状態になってしまいかねない。どんなに遅く寝ても、起床時間だけは一定に保つことが大事なんだそうで。体内時計は太陽の光で調節されるので、一番まずいのが朝以降太陽が昇る間に寝ることだそうです(30分程度の仮眠はとくに問題ないみたい。30分ですむなら、だろうけど(苦笑))。なお、眠れないときは起床して眠くなるまで待つことが大事だとか。眠れないのに横になっていると、余計「眠れないのでは」と不安になって、ますます眠れなくなるんだって。
 あ~、今までの俺、いけないことばっかりやってるなぁ。今日だって、眠れないので徹夜してやろう(そして、次の日理想的な時間に寝よう)と思って学校へ来たけど、これはますます不眠の症状を長続きさせるだけなんだなぁと反省。不眠は抑うつ状態を引き起こす。この数日起床時間バラバラ+眠れない状態が続いていたので、もしかしたら研究に集中できなかったのも関係あるのかも、とも思ってしまう。ということは今の状態から脱するためにすべきことは、起床時間を一定すること、なわけだ。ちょうどよく午前3時ごろには眠くなってきたので、帰って寝ることにする。起床できないかもしれないという不安はあるけど、起床しにくい場合は、朝日の光を浴びる、部屋を暖める、朝食を摂る、ことによって起床しやすくなるらしいので、それを実践しよう。
 その後、ちゃんと7時に起きられました。朝食をとって再登校。先行研究を読み、再投稿論文を書く。なんか論文内容がゴチャゴチャしてきて、わけがわからなくなってきました。ちょっと、まずいなぁ。
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