教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

牛歩ですが進んでおります

2006年12月13日 20時35分05秒 | Weblog
 本日は昨日の反動のためか、起きられませんでした。睡眠時無呼吸症には最悪の、鼻風邪をひいてしまったのがよくなかったようです。
 起床時にはいつも運動へ行く時間を大きく遅れていたので、今日はやめようかとも思いましたが、やっぱり行くことにしました。それは、このところ週2・3しか運動へ行ってなかったので、リバウンドはないものの目的の減量ができないからです。減量するには毎日運動するしかないのです。
 運動後、登校。Y先生の課題「明治中期における教育学の制度化」(驚きのテーマ!)を進める。「明治中期」と限定しているのは、教育学にとって明治前期と明治後期があり、その間がある、という意味でして、自分で時期設定してみました。当然、大日本教育会・帝国教育会における教育研究活動を分析するための時期設定でありテーマです。今のところ教育学以外の学問の制度化状況をまとめようとしており、今日は科学の制度化の部分を少し進めました。もうしばらく科学(自然科学)の制度化について書かなくてはならないので、続きを書くのに必要な本を図書館から借りて今日は終了。宅急便が来ているので、営業所まで取りに行かなくてはいけないのです。
 今日は消化不良な一日でした。ただし、いちおう前には進んでおります。
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