教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

救助された子犬。

2005年07月19日 18時56分33秒 | Weblog
 子犬はけっこう思ったより軽かった。足で押さえた時、捕まえた時も暴れなかった。子犬を持ったのってどれくらいぶりだろう、と考えながら、とにかく草茂る田んぼのあぜ道から抜け出して、ちょっと離れた普通の道路におろしてやる。手放すと初めて震え初め、触れようとするとまた逃げた。さみしくなったのでもう帰る。
 帰ると時は5:00近く。一時間くらい大捕物をしていたらしい。草にふれた手首と、用水路の水につかった足首が少しかゆいので、念入りに洗う。すぐ寝ようかと思ったが、のどが乾いたのでジュースを買いに外へ出ると、近くにあの子犬がいた。近づくと大慌てで車の下に隠れたので、放っておく。車の下にもぐるとき、ゴンッと何かぶつかる音がしたので、少し笑った。ドジな奴やなあ。体がぬれてよごれていた体を洗ってやれればなーと思ったが、近づいてこないので仕方ない。
 5:30ごろ、さらに近くに来ているのが「キューキュー」と鳴き声が近くなったのでわかる。食べさせてやるものも何もないし、なついても飼えないので、放っておくことにした。寝る。
 目が覚めたら12:30… 午前中の授業寝過ごした…
 お後がよろしいようで…
 この子犬のその後は不明。誰かに拾ってもらえればいいなぁと、無責任にならざるをえない自分がイタイ。
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