教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

「なかった」が成果か…

2007年09月12日 23時06分08秒 | Weblog
 9日に夜行列車に乗って、10・11日と関東に居ました。9月28日〆切の論文を修正するため、資料調査に行きました。
 10日は、午前中に茨城県の筑波大学に到着。同大学中央図書館の地下にこもって資料調査をしました。同館の書庫では、教育会雑誌が自由に閲覧できるので、かなり気に入っています。で、夕方までねばりました。しかし、結局、教育会雑誌には必要な資料は見あたらず、完全に意気消沈。やばい、論文ろくに直せねぇ…。早朝から動いていたので体も疲れており、精神的にも肉体的にも疲れ果ててしまいました。そのため、心の余裕もなくなり、情けないことに…
 11日は、東京大学の明治新聞雑誌文庫へ行こうかと思っていたのですが、前日の筑波大での経験を受けて、予定変更。急遽、東京都立公文書館へ。ただ、こちらでもいまいちな結果に終わる。夕方、新幹線に乗って帰る。結局、求める資料は見つかりませんでした。でも、「ない」ということを知ることも大事なことなので、そういう意味で成果はありました…ということにしておきます(苦笑)。
 そして今日は、疲れがドッと出たのか、半分寝込んだようになってしまいました。鼻で息がまったくできない凄まじい鼻づまりで、夜まったく眠れていなかったらしい、というのが致命的な原因だと思います。そういや悪夢を見た気がする(内容覚えてないけど、笑)。
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