研究の方はぼちぼち。粗くですが、主要史料の分析は終わりました。日曜はちゃんと休んで、来週要旨集原稿を仕上げようと思います。
趣味の話。かつて記事にもした通り、私はひぐちアサ『おおきく振りかぶって』(講談社、月刊『アフタヌーン』連載中)が大好きです。いつの間にか最新の第15巻が出ていたので、購入して帰ってきました。さっき読み終わったところです。相変わらずいとおしい登場人物たちの物語を堪能させていただき、満ち足りた気持ちにさせていただきました。いや、登場人物たちのまっすぐさと成長過程を丁寧に書いているのが好きなんです。
巻末におまけのページがあったのですが、そこの最後のところに「ありゃっ…」という情報が。コミックスにも収録されている第27回「目標」に、「長期目標設定用紙」というエピソードが載っています。私は、雑誌連載中にこの用紙に非常に感銘を受け、かつて記事(2008.5.30)にしたことがあります。私自身、アレンジして(2008.6.1)、今でもよく使っています。仕事上のモチベーションと計画性・質を高めるのに非常に有効なんです。以前に比べて、すごく仕事がしやすくなりました。
さて、この用紙について、私は先の記事で「原田隆史氏の陸上競技の指導実践法『長期目標設定用紙』に似ているようです」(2008.5.30の記事)と書いていたのですが、ひぐちさんの巻末「おまけ」によると、ひぐちさん自身は高妻容一氏(東海大学)の公開講座で学んだものなんだそうです。私の2年前の推測は、はずれていたようです。私の不確定の情報のため、ひぐちアサ氏・高妻容一氏の両氏に、もしかしたらご迷惑をおかけしたかもしれません。かなり遅くなりましたが、お詫びとして、改めて記事にさせていただいた次第です。2008.5.30の記事にも追記しておきました。
ふーむ、それにしてもこの用紙は、いったい誰のオリジナルなんでしょうね。誰が、いつ、どんなアイディアから作ったのでしょうね。高妻氏のオリジナル、ということでいいのでしょうか? 発想の元は、心理学者ベンジャミン・ブルームの期待理論から得たのでしょうか?(もしそうだったら教育学的にも面白いなぁ。ブルームのマスタリー・ラーニングの考え方は教育評価論にも大きな影響を与えているので)
自分でもお世話になっている技術ですので、ますます興味津々です。正確な情報をご存知の方がいらっしゃったら、ご教示ください。
趣味の話。かつて記事にもした通り、私はひぐちアサ『おおきく振りかぶって』(講談社、月刊『アフタヌーン』連載中)が大好きです。いつの間にか最新の第15巻が出ていたので、購入して帰ってきました。さっき読み終わったところです。相変わらずいとおしい登場人物たちの物語を堪能させていただき、満ち足りた気持ちにさせていただきました。いや、登場人物たちのまっすぐさと成長過程を丁寧に書いているのが好きなんです。
巻末におまけのページがあったのですが、そこの最後のところに「ありゃっ…」という情報が。コミックスにも収録されている第27回「目標」に、「長期目標設定用紙」というエピソードが載っています。私は、雑誌連載中にこの用紙に非常に感銘を受け、かつて記事(2008.5.30)にしたことがあります。私自身、アレンジして(2008.6.1)、今でもよく使っています。仕事上のモチベーションと計画性・質を高めるのに非常に有効なんです。以前に比べて、すごく仕事がしやすくなりました。
さて、この用紙について、私は先の記事で「原田隆史氏の陸上競技の指導実践法『長期目標設定用紙』に似ているようです」(2008.5.30の記事)と書いていたのですが、ひぐちさんの巻末「おまけ」によると、ひぐちさん自身は高妻容一氏(東海大学)の公開講座で学んだものなんだそうです。私の2年前の推測は、はずれていたようです。私の不確定の情報のため、ひぐちアサ氏・高妻容一氏の両氏に、もしかしたらご迷惑をおかけしたかもしれません。かなり遅くなりましたが、お詫びとして、改めて記事にさせていただいた次第です。2008.5.30の記事にも追記しておきました。
ふーむ、それにしてもこの用紙は、いったい誰のオリジナルなんでしょうね。誰が、いつ、どんなアイディアから作ったのでしょうね。高妻氏のオリジナル、ということでいいのでしょうか? 発想の元は、心理学者ベンジャミン・ブルームの期待理論から得たのでしょうか?(もしそうだったら教育学的にも面白いなぁ。ブルームのマスタリー・ラーニングの考え方は教育評価論にも大きな影響を与えているので)
自分でもお世話になっている技術ですので、ますます興味津々です。正確な情報をご存知の方がいらっしゃったら、ご教示ください。
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