教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

学生・保護者・担任の三者懇談会

2012年02月25日 23時09分43秒 | Weblog

 このところ沈黙が多いので、ただの日記で更新。
 1週間が終わろうとしていますが、私は土日休みなしでこのまま来週に突入です。休みが欲しいですが、まあ今回は仕方ない。

 この土日は、学生(1年生)と保護者と私(担任)との三者懇談会開催中。懇談会はこの水曜あたりから始まって、来週まで断続的に続きます。私の所属校では、1年生の担任は必ずこの時期に設定するようになっています。保護者と会うのがメインなので、土日を使わざるをえないわけです。私は全部で20~30組くらいと懇談します。この土日が終わればあと少しです。
 大学教員=研究者とイメージしている人に対しては、イメージを壊して申し訳ありません(笑)。大学教員も教師であり、進路指導をし、保護者に説明しなければならない時代なのです(うちだけではないよね?)。
 懇談会は、基本的には進路に関する情報共有が目的です。学生に対しては、すでに全員と面談を済ませていますので、メインは保護者との情報共有です。とりあえず、今回は、保護者にも就職活動などのイメージをおおよそ描けた状態で帰ってもらえているようで、何より。おかげで一日に予定していた懇談が終了すると、疲れてしまって、何もする気になれなくなりますが。
 でも、学生のいつもと違う一面が見られたり、仕事に使える話(たとえば地元・職場(=学生の就職先)の動向)をたまに聞けたりと、私にとっても、ちょっと面白い機会になっています。

 来週頭にも大きな仕事があります。まだ最後の詰めができてません。明日懇談会が終わったら仕上げなくちゃ…。
 もう寝よ。

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