教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

新年度

2021年04月07日 22時14分00秒 | Weblog
 こんにちは。新年度もあけまして、本学にも新入生がやってまいりました。
 感染状況が不安ですが、とりあえずもろもろ対面主で進行し、今のところ無事進んでいます。授業は来週頭から開始です。教員側もいろいろ不安ですし、事態の変動次第で状況が変わる可能性はありますが、現状確かなことはやはり学生はうれしそうだということです。昨年度の経験を生かして、臨機応変に対応してまいります。まあ、昨年度のこのころは対面かオンラインかという極端な判断(しかもオンラインの方法は白紙状態)しかできなかったのですが、今では経験を積み重ねてたくさんの選択肢を選ぶことができるようになったので、少し余裕をもって取り組めそうです。「くるならこい!」という感じです(もちろんそんな状況にはなってほしくないですが)。
 とはいえ、今年度は3年次の小学校実習の主担当になってしまいました。仕事量は純増です。教育学部設置後、初めての小学校の本実習で、新しい仕組みをつくらないといけないので、言い出しっぺのお前がやれという流れでこうなりました。昨年度のように、感染対策した授業方針やオンライン授業などについてゼロから考えなくていいので、その分、少し手が空くはずですが、そもそも元々の仕事量がいっぱいあるので少し不安です。皆様お手柔らかにお願いします。
 とりいそぎ、年度初めから予防線をはり始める私でした。
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