教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

三十三間堂に寄って帰る。

2007年09月03日 18時03分31秒 | Weblog
 本日、京都から帰ってきました。
 研究会は、まさに他流試合といった感じでした。自分のやってきた研究環境を重ねながら、改めて教育史研究とは何かと考えさせられました。
 自分の発表は、うまくいったとはとても言えません。正直、ヘコんでます(笑)。ただ、大事な収穫を二つ得られました。収穫の一つは、有益な指摘や助言をもらうことができたことです。発表後、かなりヘコんでますが、これは、今後やるべき課題が大きくて、若干気が滅入っているだけだと思います。もう一つの収穫は、T先生とO先生、およびK大とD大の院生と親しく交流できたことです。とくに交流できた院生の方々は、皆私より歳上でした。話を聞いてるうちに、皆さん頑張ってるな~と感じたのですが、同時にやらねば!という気持ちが湧いてきました。刺激を受けるとはこういうことですね。あと、話ができたのに、名刺渡しそびれた人、ゴメンなさい。またの機会に。
 さて、一泊した今日は帰るだけだったので、鎌倉時代作の仏像に癒されに、三十三間堂(蓮華王院)に行ってきました。写真は、全長約120mのお堂の外観です。この中に一千体もの仏像があります。お堂の中は撮影禁止ですので、外を。私はこのお堂の迫力ある大きさと荘厳な仏像の雰囲気などが大好きで、京都へ行く度にここに足を運んでしまいます。
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