教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

映画「バトルシップ」見てきました(若干ネタバレ)

2012年04月28日 23時55分55秒 | Weblog

 仕事が一段落したので、帰り道に映画のレイトショーに行ってきました。映画はほんとに久しぶりで、1年ぶりくらいかも。いつも映画に誘い誘われていた友人が近くにいたときは(何年も前ですが笑)、1年に何回も見に行っていたものですが。今はその友人も近くにおらず、仕事の切れ目がないのもあって、めったに見に行けなくなってしまいました。さみしい。
 今のところ、見たい映画は2つあったのですが、1つは近所の映画館でやっていたので、とりあえず。もう一つは連休中に時間をみつけて見に行きたい。

 ともかく、「バトルシップ」見てきました。近所では吹替版しか上映されていなかったので、本当のおもしろさに触れられたかどうかわかりませんが…
 見終わった率直な感想は、「普通に面白かった」です。映像の完成度と迫力がすごく、テンポもよく、燃えるシチュエーションもあり、まさにエンターテインメント作品でした。まあ、人物描写はビックリするくらい薄っぺらく、アメリカ映画おきまりのアレコレがあまりにあざとかったですけど(笑)。ちなみに、エイリアンが出てくるまでの数10分のシーンはいらなかったのではとも思いました(笑)。途中で「まあいいか」と切り替えたところ、普通に楽しめました。

 以下、ぼやかしてみたものの、何となくネタバレかも。

 最後の艦を動かすためにある人々と協力するのですが、個人的にそこが一番燃えました。役に立たない名誉だけの存在と思っていたものが最後の手段になる…かっこいい。
 アメリカ海軍と海上自衛隊との協力は、主人公と自衛官の人物描写が薄っぺらすぎたせいか、あんまり…(^^;) せっかく題材にしてくれたのだけど、残念でした。

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