教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

犬猫→実家

2005年08月12日 23時55分55秒 | Weblog
 今日は移動のみ。
 早朝起床。他人といっしょの部屋で寝るので、昨夜は気をつかって無呼吸の機械を使いませんでした。少し心配でしたが、意外にふつうに目が覚めたのでほっとしました。今日の予定は、昼過ぎに徳島市内の阿波おどり会館に行き、夕方から阿波踊りを見学することになっていました。特に何もすることはないので、かなり午前中はゆっくりしました。犬猫の写真を撮ったり、広島大学邦楽部OBのUさん夫婦とY氏の話を聞いたり、阿波踊りのリズムを教えてもらったりと、ゆったりした時間でした。
 笑える諸事情があって、阿波おどり会館への出発時間がさらに遅くなりました。なので、Uさん夫妻が所有している山の近くにある、滝を見に行こう(滝の前でYさんに尺八を吹いてもらおう)ということになり、移動。滝の名前は「水神の滝」といいまして、滝が二段になっていました。後で調べてみましたところ、この二段の滝は、「雄滝」「雌滝」というそうです。水もさすがきれいで(飲むのはいろいろ怖いですが)、滝の前でみんなかなりゆったりとしていました。写真は私が撮った水神の滝・雄滝です。
 その後、14時すぎてようやく昼飯を食べに移動。1時間ほど移動して、たらいうどんを食べにいきました。店の名前は「平谷家」といい、たらいうどんを始め、地鶏の焼き肉、沢ガニの唐揚げ、炊き込みご飯、といった豪勢な昼ご飯をいただきました。
 いずれもめちゃくちゃうまかったです

 16時ごろ、徳島市内へ移動。17時少し前に到着しました。しかし、ここで私は残念なことが… 今日の予定は、私以外のメンバーの方々は夕方に阿波踊りをみて夜中広島に帰る予定だったのですが、私はせっかくなのでそのまま直接実家の松山に帰ることにしていました。お盆だし、四国まで帰ってきたし。徳島→松山の電車料金はべらぼうに高いので、徳島駅発のバスで帰ろうと思いました。しかし、バスの最終便が17:30発だったのです。有名な阿波踊りの開始は、18:00とか。これを見るのはどうやっても無理なのであきらめて、阿波おどり会館だけでも見て帰ろうと思っていたのですが、徳島市に着いたのが17時少し前だったのでもう時間がなかったのです。
 しかし、このまま帰るのはあまりにむなしいので、阿波おどり会館はそれほど遠くないのでここだけは行ってみました。まさに行っただけで、中に入ってすぐに引き返すはめになりましたが(笑)。18:00が近づくに従って、浴衣や踊りの衣装を着た人がだんだん増え始めていました。阿波おどり会館から徳島駅に向かう途中、公園のようなところで観光客のためにか一グループがすでに踊っていたので、さわりの気分だけでも味わえたのは不幸中の幸いでした。

 17:30、徳島駅発の高速バスに乗って松山へ。20:20ごろ、松山ICにて降りる。両親が自転車で迎えにきており(松山ICから実家まで自転車で15分くらい)、久しぶりに実家に帰る。実家には私が広島に行ってから飼い始めた犬がおり、いつも私が実家に帰ると激しく吠えられていましたが、今日は初めて吠えられませんでした。おお、ようやく覚えてくれたか?
 実家では、親父が魚が好きなのでいつも食事は魚料理なのですが、今日の晩飯にはヒラマサの刺身が出てきました。
 めちゃくちゃ、うまかったー
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