iTunesで作成した7月分のPlaylistです。
01. Poor Man's Shangri-La / Ry Cooder 『
Chaves Ravine』
02. 3rd Base, Dodger Stadium / Ry Cooder 『
Chaves Ravine』
03. Free Fallin' / Tom Petty And The Heartbreakers 『
Anthology: Through The Years』
04. Calico Skies / 健'z 『
健'z with FRIENDS』
05. Surf's Up / 健'z 『
健'z with FRIENDS』
06. This I Swear / 健'z 『
健'z with FRIENDS』
07. サヨナラCOLOR / SUPER BUTTER DOG 「
サヨナラCOLOR」
08. Take The A Train / Duke Ellington 『
メリンダとメリンダ』
09. The Best Things In Live Are Free / Erroll Garner 『
メリンダとメリンダ』
10. Concerto In D For String Orchestra / English Chamber Orchestra 『
メリンダとメリンダ』
11. 星になった少年 - Endroll / 坂本龍一 『
星になった少年 Shining Boy & Little Randy』
今回は「アコースティックス」という感じの選曲となった。通して聴くと途中で眠りの海に誘われる(笑)。
さて、4日の木曜日からiTMSの国内サービスがはじまり、この「iPod Playlist」も有効に使ってもらえるようになった。とはいえ品揃えがまだまだなので今月のリストからダウンロードできる楽曲はあまりない。
毎週水曜がiTMSの更新日なので充実したラインナップになることを期待しよう。今のところ洋楽も邦楽も東芝EMIの音源が多いようだ。iPodのハードディスクは東芝製なのでそういった事情から早く提供が受けられることになったのかもしれない。SMEからの楽曲提供がないのはソニーが独自に音楽配信をやっていることもあるからだろう。
そうした話はとりあえず置いとくとして。7月の目玉は健'zですね。アルバムの1曲目が「Surf's Up」なのだけど、個人的にはベスト・トラックなので、あまり早めに出すのはどうかと思った。おいしいものは後に取っといたほうがいいのに(笑)。3曲選曲して最後にドゥーアップで締めにしたが良いなぁ。
ライ・クーダーのヴォーカルが聴けるアルバムというのは1987年の『Get Rhythem』以来になるのだろうか。ゆるい感じが素晴らしい。
ウディ・アレンの映画『メリンダとメリンダ』からの3曲はジャズのスタンダード、ムードのあるピアノの演奏、クラシックと変化に富んでる。
今月は映画に使われた曲が多い。バタ犬の「サヨナラCOLOR」も
竹中直人監督作品で脚光を浴びることになった。もともとは2001年に発表された楽曲で、この曲の誕生がバタ犬を活動停止にさせたといわれている。永積タカシがよりSSW的なアプローチへと軸足を移しハナレグミとして活動するきっかけになった曲。
最後は『星になった少年』のサントラから。そういえば教授もYMO活動中のソロ活動のひとつが映画『戦メリ』の出演でした。