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chapter.1(17分28秒)をお送りします。
深沼元昭のウェブサイト(2006.2.1の日記)には「子供の頃からふりかけが好きで今でも好きです」と書いてあるそうです(笑)。佐野元春は「のりたま」は発明だと言ってます。フリーズドライの技術が発達していて、フリーズドライの味噌汁とかある。あれは素晴らしいとのこと。
8つ上のいとこがいて多重録音をやっていたんだそうです。だから中学1年からカセットの4トラックで自宅録音をやっていたという。ギターは小学4年からクラシック・ギターを習っていて弾けたんだそうです。曲を書き始めたのも中学生の頃だとか。
バイト先で知り合った神奈川県厚木市出身の岡本と知り合い、1992年にプレイグスを結成。佐野元春はプレイグスの音楽を聴いて、自分もソングライターなのでリリックに惹かれたし、ギターを中心にしたトリオという編成を生かしたサウンドを聴いて、新世代のミュージシャンが出てきたという印象を得たんだ、といいます。
横浜を中心に活動していたので、東京のシーンの影響を受けることなく、地方都市で育まれたサウンドだったといいます。結局、プレイグスはオリジナル・スタジオ・アルバムを7枚残し、活動休止となります。
佐野元春はレア・トラック集の『イスカンダル』を聴いて、きちんと自分たちの音楽を批評していて感銘を受けたといいます。あれこそがプレイグスの本質なんじゃないかと評価しています。