学天則

2008年07月31日 | 大阪
「モディリアーニ展」の続き。

「モディリアーニ展」を見た後はリニューアルした大阪市立科学館へ行った。
http://www.sci-museum.jp/



大阪市立科学館は国際国立美術館の隣りにある。写真はほたるまちの堂島クロスウォークから堂島川岸壁越しに撮りました。左が国立国際美術館で右が大阪市立科学館。

大阪市立科学館で公開されている全天周CGムービー「銀河鉄道の夜」が話題となっていて見に行ったわけだが、夏休みということで館内は親子連れで賑わっており、満員のためホールにもプラネタリウムにも入場できなかった。またいつかの日か見に来ようと思う。

写真は館内にある「学天則」。



■学天則
1928年に俳優の西村晃さんの父上西村真琴博士によって東洋で最初に作られたロボット。ロボットといっても人間の役に立つ働きをするわけではない。創造力を司るものとして、森羅万象の法則 - 「天則」を学ぶために生まれたロボットが学天則だ。「学天則」という名前もそこから命名された。目やまぶたを動かしたり、頬を膨らましたり、首を左右に振ったりといった動きをして、左手に霊感燈(インスピレーションライト)、胸にはコスモス(宇宙)の花を持つ(写真では右手に隠れて見えないですけど)。大阪市立科学館リニューアルを記念して80年ぶりに復元され、7月18日から公開されている。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 塩田千春 精神の呼吸 | トップ | ART OSAKA 2008 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

大阪」カテゴリの最新記事