17日の日曜日、ウディ・アレン監督作品『メリンダとメリンダ』を梅田スカイビルの梅田ガーデン・シネマで観ました。
雨のマンハッタン。フレンチ・ビストロで4人のグループが食事をしている。喜劇作家サイは「人生の本質は喜劇だ」と言い張り、悲劇作家のマックスは「人生というのは悲劇なんだ」と譲らない。女友達ルイーズは「こんな議論は不毛だ」と口を挟む。そこでいちばん若いアルは知人に起きた実話を話し、「この話は喜劇か? 悲劇か?」とふたりに聞いた。
売れない俳優の夫とその妻がある夜ホームパーティーを開催した。そこに突然、妻の学生時代の友人メリンダが訪ねてきた。医者と結婚しセントルイスで暮らしていたメリンダだったが、夫の不倫で離婚したのだという。情緒不安定なメリンダに新しい出会いの場を設け、リッチな歯医者を紹介するのだが、メリンダは偶然出会ったピアニストに恋をする...
悲劇作家のマックスはその話から悲劇を創作するが、喜劇作家サイは喜劇にして話し始めるのだった...
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