Sunday Songbook #1691

2025年03月09日 | Sunday Song Book

2025年03月09日プレイリスト「リクエスト+棚からひとつかみ」
1. 希望という名の光 / 山下達郎 '10
2. PICK UP THE PIECES / AVERAGE WHITE BAND '74
3. INFLENZA / TODD RUNDGREN "THE EVER POPULAR TORTURED ARTIST EFFECT" '83
4. IF YOU LOVE ME (REALLY LOVE ME) / JACKIE TRENT '64
5. THE WARM HOURS / STEVE LAWRENCE "STEVE LAWRENCE SHOW" '66
6. FOOLISH LITTLE GIRL / THE SHIRELLES '63
7. TOO MANY WALLS / CATHY DENNIS '91('90)
8. ドーナツ・ソング / 山下達郎 "コージー" '98
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■内容の一部を抜粋
・近況
竹内まりやさんのツアー「souvenir2025 mariya takeuchi live」のリハーサルを本腰入れてやっているという。その合間に達郎さんは曲書きの仕事をしていて、いろいろとバタバタしているそうだ。

・リクエスト+棚からひとつかみ
今週はリクエストと最近買ったレコードをちょっとだけ入れて「リクエスト+棚からひとつかみ」。来週もそんな感じでとのこと。来週は前倒しで収録。

・希望という名の光
3.11から14年を迎える。今週は「希望という名の光」にリクエストがたくさん集まってるそうだ。

・PICK UP THE PIECES
アベレージ・ホワイト・バンドはイギリスのブルー・アイド・ソウル・バンド。1974年の全米NO.1、「PICK UP THE PIECES」。達郎さんがシュガーベイブ時代に、自分のステレオ・セットをグレード・アップして、アルテックのフルレンジのスピーカーを買って、それにラックスマンのアンプをつけて、初めてかけたのがこの曲のシングル。あまりの音の良さにぶっ飛んで「なんてすごいバンドだ」と何十回も聴いたことを思い出すという。今日はアルバム『AWB』の長いバージョン。

・INFLENZA
トッド・ラングレンの1983年のアルバム『THE EVER POPULAR TORTURED ARTIST EFFEC』から「INFLENZA」。「今流行ってるインフルエンサー」と達郎さん。

・IF YOU LOVE ME (REALLY LOVE ME)
ジャッキー・トレントの1964年のシングル「IF YOU LOVE ME (REALLY LOVE ME)」。エディット・ピアフの「愛の賛歌」をトニー・ハッチがウォール・オブ・サウンドに仕上げたすごい一作。

・THE WARM HOURS
2月23日の「あったかい(暖・温)棚からひとつかみ」のときにオーダーしたCDが届かなくてかけられなかった曲。スティーヴ・ローレンスが1965年にCBSで自分の音楽番組をもったときに出たアルバム『STEVE LAWRENCE SHOW』。スタンダードがたくさん入ってる中で自作の「THE WARM HOURS」がとてもいいという。

・山下達郎デビュー50周年
達郎さんは今年でデビュー50周年を迎える。1975年4月25日にシュガーベイブのメンバーとしてデビュー。それを記念して4月23日にアルバム『SONGS』の50周年記念盤をリリース。今回はCD、12インチ・アナログ盤、カセットテープのフォーマットで発売。CDのボーナス・ディスクは1994年に中野サンプラザで4日間開催した「TATSURO YAMASHITA Sings SUGAR BABE LIVE」からライヴ音源を収録。
詳しくは山下達郎50周年特設サイトにて。
https://tatsuro50th.jp/

5月にシュガーベイブにまつわる特別番組を放送することになった。特別番組では「思い出のシュガーベイブ」、「初めてシュガーベイブを聴いたときの印象」、「発売から50年、どのようにシュガーベイブを聴いてるか」などのメッセージを募集とのこと。TOKYO FMのサンデーソングブック・ウェブサイトで受付開始。3月9日(日)23時59分まで。今回はウェブサイトの応募フォームのみで、ハガキでのメッセージは募集してないそうだ。
https://www.tfm.co.jp/f/ssb/form_202502_sb

・FOOLISH LITTLE GIRL
シュレルズは1960年代初めに一世を風靡したニュージャージーのガール・グループ。1963年、全米4位の「FOOLISH LITTLE GIRL」。ヘレン・ミラーの名作。
曲をかけ終えて。作詞はハワード・グリーンフィールド。ニール・セダカとソングライター・チームを組んでいるが、ニール・セダカがツアーに行って暇な時期に作詞。その中で名曲が生まれた。

・TOO MANY WALLS
キャシー・デニスはイギリスのシンガー・ソングライター。ソングライターとしても実績があって90年代にとっても人気があった人。1990年のアルバム『MOVE TO THIS』からのシングル・カットで、1991年、全米8位の「TOO MANY WALLS」。

・ドーナツ・ソング
先日、達郎さんのライヴを聴きに行った7歳の女の子のお便りが読まれた。お父さんから後日談のお便りがあり、下の息子さんが4歳で、クルマに乗ると「ドーナツ・ソング」をかけてと言うそうだ。ちなみに子どもたちは達郎さんのことを歌のうまい親戚のおじさんのように「おじさん」と呼んでるとか。ほかにも何人かのリクエストに応えて「ドーナツ・ソング」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2025年03月16日は、「棚からひとつかみ+リクエスト」
http://www.tatsuro.co.jp

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