
ザ・バンドの5CD+1DVDのボックス・セット『A Musical History』の国内盤(といっても輸入盤国内仕様でしたっけ? つまり輸入盤に国内用のブックレットが付いてるんですかね)が明日発売されます。
先月の18日だったか、ラリーパパ&カーネギーママのインストア・ライヴの帰りに、一緒に聴きに行った友人から、「輸入盤ならアマゾンで8,000円代で売ってましたよ」と聞いたので、さっそくその夜調べてみたら値上がりしていて11,000円代になっていたんです。それでなんとなく購入意欲が萎んでしまったんですぅ。
別の友人から「お貸ししましょうか?」というおいしい提案もあったんですけど、その時は「これからしばらくライヴを聴きに行ったりが続くし、ちょっと聴く時間もないしな」と思って保留にしていました。
先週末、ピーター・バラカンさんのラジオ番組「ウィークエンド・サンシャイン」で『A Musical History』特集があったらしくて、一部のネット仲間内で大盛り上がりになっていたんです。
それで僕も「ライヴも一段落したし聴いてみようかな」というふうに気持ちが傾いて、再びアマゾンでチェックしてみると、なんとまた8,000円代になってました! そんなわけでさっそく注文しました。
今回のボックスセットは既出曲も多く収録されているので賛否両論ありますが、ザ・バンドってやはり一般的にはマイナーなのでそれも仕方ないかなとも思います。とはいえ実際届いてみるとブートレッグ・シリーズではないという事実に、ちょっと愕然としました。 これからじっくりと聴きます。