こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

本当のエリート教育をしているのか?

2011-03-02 08:07:00 | Weblog
倒閣の機、うかがう小沢氏 政局長期化に備え(朝日新聞) - goo ニュース
国立大学出身でも、会社での人付き合いなどが出来ずにいる人も大勢いる。
省庁に入っても、世間のしたたかさを知らないから企業に取り込まれたり、上司の思想を鵜呑みにして自国の不利になる事も平気でおこなう。
なんて話をよく聞く。政治家に至っては、この人を日本の代表だ! と胸を張って言える人はいるんだろうか?
自分の利益より国を引っ張ろう。というリーダーは本当の意味でどれくらいいるんだろうか? 知る手だてが無いのも困ったものだ。

お金がないといい学校に入れない。のが、現実だとしたら、お金がなくてもエリートを育てる仕組みを作ろうとしないのは何故なんだろう?
現在の既得権益団体(大学経営・日教組・教育委員会)の妨害としか考えられない。
ひとつ思いついたのが、小学校・中学校で成績のいい生徒を、より高度な教育が受けられる学校に無料で集める。
その学校には、憲法を遵守する教員しかいないことが、大前提。
モンスターペアレンツなどの干渉があれば、即退学。
編入試験では、内申は無し。
外国人との交渉に備えるために、精神と肉体も鍛える。
パイプ作りをする為に、和洋それぞれの文化芸術に詳しくなる必要もある。
高校や大学になれば、自衛隊での訓練で国境線の現実を肌で感じさせる。
それくらいやって、国益を優先するエリートが、多く生まれるんじゃないかな。
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