ネットによる通信授業を一般にも開放すれば、日本国籍を持っていない人(戸籍登録をしていない為に学校に通えない・通えなかった人たち)やDV被害から逃げる為に、常民票を移動できずに、転校できない子供たちも、誰の目を恐れることなく教育を受けることができるようになる。
授業料をどうすれば、視聴(受講)する人たちから無理のない金額を徴収できるのか。また、授業をしている教師に満足のいく額を提供できるようになるのかは、考えなければならないだろう。
ただ、ネット授業の恩恵は、小学校から大学院までの全ての段階で、より質の良い教育が、住んでいる地域(離島や外国)にかかわらず、日本語での授業をいつ何時でも受けることが可能になる。学校という建物は必要なくなるし、学歴も卒業校ではなく、誰の授業を受けたのか。が問われるようになる。 といいなあ。