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8月20日(土)は、ついに迎えた先輩のハレの日です。
僕らはホテルのお引越し。快適、リーズナブルだったホテルレックスをチェックアウトして、明洞へと向かいました。
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実は今日のホテル、事情あって昨夜急きょ抑えたものです。週末のソウルとあってなかなか空きがなく、ようやく見つけたのがこちら「K-POPレジデンス明洞」でした。
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こことて4人室のファミリールームしか空きがなく、2人だと10万ウォンオーバーとちょっと割高になりました。2段ベッドが並ぶ部屋は家族旅行より、気の合う仲間とのソウル買い物旅行向きかも。
立地は明洞の繁華街ど真ん中で、門限もないので、寝に帰るだけなら最高でしょう。
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シャワーは、トイレの中に「ある」と言った感じ。快適に使うには、工夫を要します。
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地下鉄2号線で忠正路駅へ。ソウル駅の裏口からもほど近い複合ビルの中にあるのが、今日の会場・アベンティウムです。
韓国のウエディングホールは、日本人の感覚だと「え、こんな所に!?」と思うような場所にあることもしばしば。電器屋の中だったこともあります。
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14時、開宴! 韓国の結婚式には宗教色がなく、新郎新婦入場~主礼(恩師からの言葉)~余興(今回は、プロ級の歌唱力のご友人から、お祝いの歌でした)~記念撮影と、流れるように進んでいきます。時間は1時間。これでも少し長い方で、早いと30分くらいでお開きになることもあります。
ともあれ、どのような形の式であってもおめでたいものです。末永く、お幸せに!
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式の後は、受付で貰った「食券」を手に隣りのビュッフェへ。新郎新婦専用の会場ではなく、この日式を挙げるカップルたちのゲスト同士「相席」です。さすがは都会の式場だけあって、豪華な雰囲気。デザートも充実していました。
めいめいでご飯を食べている間に、新郎新婦と家族は幣帛(ペベク)と呼ばれる挨拶を交わします。
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お、生ビールまで! ただ酒飲みが多いイメージの韓国にあっても、結婚式ではそうそう飛ばさないのがマナーだと感じてます。特にこの日は混み合っていて、次の式の人たちも待っていたので、早めに退席するよう促されるという具合。
新郎新婦がまだ登場していなかったので、ちょっとだけ粘らせてもらいました。次の式のゲストが入ってくる頃になって、ようやく韓服に着替えた新郎新婦が入場。いや~めでたい!
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式が終わればそのまま解散というパターンも多いのですが、今夜は披露宴を準備しているということで、式場からすぐ近くの「竹林工場PAB」へ。輸入モノのクラフトビールを揃えたビアパブです。
竹林を作っているわけではなく、竹林という街のビール工場というニュアンスのようです。
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中も天井が高く、ビアホールのような雰囲気。17時かららしいけど、ぼちぼちといった感じで友人たちが集まってきました。先輩の下宿や地元で会った、十数年ぶりの懐かしい顔も。
昨日のことのように思い出せる韓国留学から、もうそんなに時間が経ったのかと思うと、感慨深いものもあります。
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さすがはビールがメインの店とあって、飲み比べセットは4種類。どれが好みだと通ぶっていたら、着替えを終えた新郎新婦が登場しました。
「披露宴」と銘打ってはいたけど、日本の感覚だと3次会のような雰囲気。いつしか言葉の壁も超えて、
時間を忘れて盛り上がっていました。
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締めは、お向かいのカラオケへ。部屋が広い広い。日韓織り交ぜての歌合戦は、日付が変わる頃まで続いたのでした。