門司港といえば、レトロ建築の立ち並ぶ魅力的な街ですが、最近は人も店も増えすぎて、観光地色が強まってきた気がするのは、私だけではないはず。
しかし一歩山側まで入ってみれば、細い路地に木造3階建ての旅館や貸間が立ち並ぶ、タイムスリップしたような風景に出会えます。
港町として発展したものの、玄関口の座を門司(大里)駅へ奪われた門司港。それだけに様々なレトロ建築が残ったわけですが、このような近代の木造建築も、ひっそり息づいているわけです。
観光客で賑わう「門司港レトロ」に対して、こちらまで訪れる観光客の姿はありません。別府と同様、「売り」がある故に注目されにくい街並みなのでしょうが、古い住宅を活かした菓子工房を一軒発見。案外、これから見直されてゆく地区なのかもしれません。
しかし一歩山側まで入ってみれば、細い路地に木造3階建ての旅館や貸間が立ち並ぶ、タイムスリップしたような風景に出会えます。
港町として発展したものの、玄関口の座を門司(大里)駅へ奪われた門司港。それだけに様々なレトロ建築が残ったわけですが、このような近代の木造建築も、ひっそり息づいているわけです。
観光客で賑わう「門司港レトロ」に対して、こちらまで訪れる観光客の姿はありません。別府と同様、「売り」がある故に注目されにくい街並みなのでしょうが、古い住宅を活かした菓子工房を一軒発見。案外、これから見直されてゆく地区なのかもしれません。