Chang! Blog

福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです

KTXのコマーシャルその3「あなたを贈って下さい」

2009年01月12日 | ■旅と鉄道
KORAILのコマーシャルとしては、おそらくこれが第1弾。
「あなたを贈って下さい」のキャッチフレーズは、その後のCMでも使われています。
…会社員の青年、なんか私に似ている気がします。



会社員の青年:「なんだか仕事が忙しくて…今度も行けそうにありません」

パン屋の店員:「お誕生日、おめでとうございます。あ、プレゼント贈ったんですが、受け取られましたか?」

会社員の父:「うん、来月には帰るから」

ナレーション:声を贈られますか?
       プレゼントを贈られたんですか?
       あなたを贈って下さい。
       あの人の元へ行くこと。これ以上、難しいことではありません。

字幕:恋しく思う気持ちが、時速300kmで駆けて行きます。

ナレーション:今あの人へ、あなたを贈って下さい。KTX

KTXのコマーシャルその2「誕生日プレゼント」

2009年01月12日 | ■旅と鉄道
第2弾は、またまた幸せな家族の姿。
一部聞き取れなかったので、意訳を若干含んでおります(^^;;



母:いきなり出張なの?まあ、今日はあの子の誕生日なのに…

字幕:会いたい気持ちが、時速300kmで駆けて行きます

娘:お父さん、いつ来るかな?
父:今、お父さんはそっちに向かってるよ!

ナレーション:世界で一番幸せなその場所へ。あなたを贈って下さい

KTXのコマーシャルその1「父のカメラ」

2009年01月12日 | ■旅と鉄道
 民営化の前段階として、公社化された韓国の鉄道公社。
 民営化の是非はともかくとして、「商売」に関してはより積極的な展開を見せています。
 TVコマーシャルも放映されているようで、そんな「KORAIL」のCMをシリーズでご紹介しましょう。第1弾は「父のカメラ」。なんだか日本の鉄道CMを見ているような気分になりませんか!?



父:私が楽に行きたくてKTXに乗ったのに、妻と娘が、もっとくつろいでます。

父:いつの間に、こんなに大きくなったんだろ?

娘「うーん…」
父「大丈夫、お父さんだよ、お父さん」

KTXでなければ、知らなかった幸せ。
乗っている間にも、もっと幸せになれます。

あなたを贈って下さい、KTX。

4枚きっぷで寝台特急

2009年01月11日 | ■旅と鉄道
 この春のダイヤ改定で、ついに命運尽きることとなった寝台特急「富士」「はやぶさ」。JR九州のホームページには特設サイトが設けられ、惜別ムードを盛り上げています。
 こんな営業努力、もっと前からやってくれりゃよかったのに…と思わなくもありませんが、何も言わずに「ハイ、サヨナラ」よりはずっとまし、なんでしょう。

 このサヨナラ行事の一環として、2月の間、上り列車の「はやぶさ」熊本→博多、「富士」大分→小倉が、指定席として一部が開放されることになりました。下りは従来から「立席特急券」として開放されていますので、小倉、博多を起点に、気軽に寝台特急で日帰り旅行を楽しめます。
 注目なのは、「※一部の割引きっぷでもご利用になれます」の文字。一部のきっぷって、具体的になんなのよ!? 区間によっては割引率6割を誇る、「2枚きっぷ」「4枚きっぷ」も利用できるの?? その真偽を確かめるべく、笹原駅へ向かいました。

 さっそく、マニアックな客の要求にテンパる駅員さん。膨大な量の通達のすべてを覚えられるわけもなく、大変なお仕事と思います。
 結果から言うと、「2枚きっぷ」「4枚きっぷ」の利用もOK。12月25日付の通達で、しっかりとこれら回数券も対象である旨、明記されていました。ホームページにも書いてあれば、乗客、現場双方とも、混乱せずに済むと思うのですが…

 というわけで難産の末、手持ちの「4枚きっぷ」(大分→福岡市内)に、2月8日の大分→小倉間の「富士」指定席券(これは貴重品!)を組み込むことに成功。上り「富士」B寝台はこの時点で残席1でしたが、指定券は20席以上残っており、入手困難になりつつある「ふじぶさ」チケットの中で、思わぬ穴のようです。
 ちなみに下りの立席特急券も「2枚・4枚きっぷ」で0円券を発行できるので、「寝台特急体験の旅」はかなり割安にできることが判明。寝台のボックスは気兼ねなく広い空間を占有できるし、家族旅行にうってつけ! ぜひいかがでしょうか??

北海道旅行記アップしました

2009年01月11日 | ■旅と鉄道
 韓国旅行から帰り、そしてまた来週は韓国へ。
 日本へ一時帰国かい!という週末ではありますが、昨年11月の北海道旅行記をアップしましたので、ご覧下さい。

●1日目 シングルデラックスで上る寝台特急富士の一夜(福岡~東京)

●2日目 千葉のユニーク私鉄乗り歩き(幕張~千葉都市モノレール~山万)

●3日目 駅の宿で過ごす一人の静かな夜(東京~函館~長万部~比羅夫)

●4日目 昔の汽車旅を楽しむ(昆布温泉~倶知安~札幌~釧路)

●5日目 釧路で冷え糠平で温まる(根室・納沙布~釧路~帯広~糠平温泉)

●6日目 峠越えはバスにお任せ(糠平温泉~旭川~旭山動物園~美瑛)

●7日目 これぞ夜汽車の醍醐味(美瑛~富良野~新得~岩見沢~札幌~東京)

●8日目 「新時代の夜汽車」は時代を開けず(東京~岡山~博多)

iPod shuffle \3,840

2009年01月08日 | ■にっき
 超円高に超ウォン安が重なり、年末年始はかなりの人が韓国に押し寄せたよう。僕の乗ったビートルの日本人客も、前年比175%と、かつてない賑わいを見せました。

 韓国滞在中には、釜山の免税店が日本特需に沸いていて、客単価も3倍近くになっていた…なんてニュースもやってました。
 実際、6泊7日の旅費はトータル70,909円だったのですが、これが以前の100円=800ウォンのレートだったと仮定すれば96,336円かかった計算になり、円高ウォン安の恩恵にはかなりあずかっております。

 ところで、ソウル三成のコエックスモールに行ったところ、iPod shuffleの1Gモデルを53,000ウォンで売ってました。邦貨になおせば3,840円。日本のアップルストアで5,800円で売っているのと比べれば、かなりの割安感です。
 ちなみにiPod nanoの廉価モデルも155,000ウォンで、11,567円相当。ブランド物も安いけど、こういう実用的なモノもお買い得になっておりますよ~

 今回の旅では買い物の時間がありませんでしたが、来週の結婚式訪韓の時には「買い物ツアー」するべく、買うものリストを作成中です。

ピョランウィエ ポニョ

2009年01月07日 | ■にっき
 昨年末に韓国でも公開された、崖の上のポニョ。旅行中もあちこちで、かわいいポニョの姿を見ることができました。公開12日で観客動員数100万人達成と、なかなかの人気ぶりの模様です。

 日本以上の経済難に見舞われている韓国。価値観もがらりと変わってしまう時代だからこそ、韓国の子供たちにも不変の「たいせつに思う気持ち」を、この映画から感じてほしいなと思います。



 で、あの主題歌ですが、なんと韓国語バージョンが存在します。それも歌うはあの、藤岡藤巻と大橋のぞみ ご本人。
 サビ手前の「まっかっかの」のあたりは、だいぶ無理して当てはめたな~と思うものの、それ以外の部分はいい感じにマッチしてて、すんげえです。

 来週末の韓国結婚式参席の旅では、サントラCDを買ってこようかな♪

韓国旅レポ【下】

2009年01月04日 | ■旅と鉄道
 明けましておめでとう!の元旦(6日目)は、

★ご近所にある、清州の牛岩山へご来光登山に出発!
(友人宅で登山靴、服を借りたお陰で寒くもなく、350mの標高を40分余りで余裕の登頂)
★山頂を埋め尽くした清州市民の皆さんと、初日の出を迎え
(快晴、キラリ美しい朝日。すばらしい1年の始まりを予感させました)
★朝ごはんの後は、ご近所のサウナで撃沈
(サウナで汗をじわっと流した後、2時間爆睡しました)
★午後は清州郊外、清原郡の「ハーブランド」でハーブの世界に浸り、
(さすがに屋外のハーブ園は「冬枯れ」してました。でも、見事に凍りついた滝はすごかった!)
★夜のKTXで釜山に下り、「東横イン」の釜山中央洞に宿泊
(案内は韓国語&英語しかないものが多く、メインターゲットは日本人ではないのかも!?)



 最終日の2日(7日目)は、

★釜山地下鉄の3号線&2号線延伸区間に試乗
(伸び行く地下鉄は、いつの間にか釜山を飛び出し、都市間を結ぶ足に。都市圏の拡大に、目を見張ります)
★海雲台区の大型コンベンション施設「ベクスコ」&「センタムシティー」に潜入!
(充実の展示施設から、ロッテ百貨店、ホームセンターまで。海雲台に泊まっても、もう買い物には困らない!?)
★そして帰路は普通席の「ビートル」で福岡へ到着。

 家に寄って荷物を置いたら、すぐさま地元の飲み会へと向かいました。ヘトヘト。でも初めて異国で過ごした、楽しい年末年始でした。


 ウォン安だったものの、あまりお金を使う機会もなく、手元には大量に残ったウォンが…。というわけでこの旅は、再来週の「韓国の結婚式に初参席!」編へと続きます。
Coming soon!

韓国旅レポ【中】

2009年01月04日 | ■旅と鉄道

 いよいよ年末の雰囲気も出てきた30日(4日目)。

★嶺東高速道路を、高速バスで一路東海岸の江陵へ
(バスは韓国版ETCこと「ハイパス」を、60kmくらいで通過した…)
★新年の初日の出行事の準備で大忙しの江陵を、駆け足散歩
(きれいな海岸線に歴史的建築物、でも31日に来て初日の出を拝んでみたかった!)
★海岸リゾート列車「海列車」で三渉まで往復
(全席海向きの素敵な車内から、行き届いた乗務員のホスピタリティまで…韓国でこんな列車に乗れるようになるなんて、少し目頭が熱くなりました)
★暗闇の3段スイッチバックを経由し、忠州の友人宅で一泊
(ダイナミックなスイッチバック&スパイラルループに乗れるのも、あとわずかです)



 今年も最後!の31日(5日目)は、

★2年ぶりに忠州市内を歩いてみれば、いろんな変化があり
(新たにアーケードがかかった市場は、日本の地方都市を見ているようでした)
★清州では学課の後輩と1年ぶりの再会、市内を案内してもらい
(高層ビル並ぶ「新都市」はソウルのようでしたが、公共交通に恵まれない分、違法駐車がすごかった…)
★市内の「芸術の殿堂」前で大勢の人と共にカウントダウン!
(舞い上がる風船、花火、すごい数の人、人、人…日本の70万都市で、こんなに盛り上がる年越しイベントがあるだろうか!?)

 1時になんとか帰り着き、しばしの仮眠を取って…続く。

韓国旅レポ【前】

2009年01月04日 | ■旅と鉄道

 12月27日(1日目)。西鉄バスを乗り継ぎ、僕の日本の玄関、博多港国際ターミナルから出発です。

★今回初!ビートルの「海飛ぶグリーン席」を体験
(思ったより狭かったけど、すわり心地は抜群!サービスのビールは、プレミアムにしてほしい…)
★「偉大なるローカル線」慶全線で順天へ
(無人駅、コスモスの駅、昔ながらのターミナル駅…路線改良が進行中、あと数年で見納めか!?)
★増殖中の「列車カフェ」で更に麗水へ
(おいしいコーヒーが飲めるカフェから、カラオケボックス、PC、マッサージチェアまで! まさに「ネットカフェ」でした)



 明けて28日(2日目)は、

★港町・麗水を散策
(海岸の美しい風景を堪能。エキスポを前に、街は大改造中でした)
★谷城の「汽車村」で韓国版の鉄道保存村を楽しみ
(レプリカSLとはいえ、昔風の汽車を楽しめる楽しい場所。列車ペンションも泊まってみたかった!)
★バスで苦労してたどり着いた全州の竹林温泉は、温泉センターがなんと廃業!
(代わりに隣のホテルに泊まりましたが、うーん、あんまし温泉っぽくなかった)


 そして29日(3日目)。

★海を超えつながった「群山線」&「長項線」を走破
(路線改良で新線に変わったのに、大幅なスピードアップはなく、もどかしさがありました)
★この15日に天安から温陽温泉、新昌へ延伸されたばかりの広域電鉄に試乗
(昼間は1時間に1~2本。日本の地方都市の電車の感覚に近付いてきました)
★さらにKTXで光明に移動、「光明シャトル」に初乗り
(12月1日に4両に短縮されたばかり。短い電車に乗客も戸惑い気味でした)
★夜は留学時代の寮のルームメイトに5年ぶりに再会
(変わっているようで、お互い何も変わっていない。5年なんて時間は、あっという間に縮まりました!)

 兄弟同居中の元ルームメイト宅にお邪魔し、4日目に続く。