カイロ&整体&小顔の「スマイルパートナー」田口 

★杉並方南町 090-7972-8027
★鳥取 0857-22-0022
◆6層&モルフォセラピー認定証取得

太腿裏&ふくらはぎ&足裏全体のシビレ、足に力が入らずふらつく、腕が動きづらい

2022年03月31日 | 下半身の不調改善

皆様 おはようございます。

3月31日(木) 鳥取の天候は雨(小雨です。)

今朝の最低気温は11.5℃。

今日は雨のち曇りのち雨の天候で、

予想最高気温は12℃の見込みです。

 

昨日は気温がぐんぐん上昇し最高気温は23℃近くまで上昇。

そのため3か所の窓を開け、半袖で施術を行っていましたが

それでも汗をかく状態でした。

 

本日の事例紹介です。

 

概要

  ・神戸市から約2時間かけ来店された60代女性。

  ・不調内容を伺うと

   ①足裏全体のシビレ。(両足)

   ②お尻~太腿裏~ふくらはぎのシビレ。(両足)

   ③脚に力が入らず「カクン」と膝折れになりそう。

   ④足がふらつき、何かにつかまらなければ歩きづらい。

  ・足の不調のため昨年7月に転倒し、右腕を骨折。

   その後、病院で治療&リハビリを週1回続けているが、

   腕の動きは改善せず、元の状態には戻らないと言われている。

 

身体を診させていただくと

 <下半身

  ・太腿~ふくらはぎの筋肉がとても硬く、足の動きが相当悪化。

   (大腿の前・内・外・裏側、鼠径部、ふくらはぎの筋肉悪化です。)

  ・骨盤内側の筋肉(腸骨筋など)が短縮し骨盤が大きく崩れていました。

  ・足等の筋肉が硬くなり、神経を圧迫したことが原因の不調のようでした。

★崩れた骨盤            ★筋肉短縮&骨盤の崩れで曲がった下半身。

  

 <

  ・骨折した右腕上腕(肩~肘間)は、プレート1枚&ボルト10本で

   固定されており、手術後8か月が経過した現在も痛みが残っていました。

   (今年7月に再手術でプレートなどを除去する予定。)

  ・週1回8か月間理学療法士によるリハビリを続けているが動きがあまり

   改善していない状況だそうです。

  ・上腕二頭筋、腕橈骨筋、手関節屈筋群、小胸筋、大胸筋が動きづらい

   悪化していました。

 

改善施術

 <下半身

  ・骨盤周辺の筋肉を緩めます。(腸骨筋など)

  ・太腿の前&内&外側の筋肉を緩めます。(大腿四頭筋、内転筋、大腿筋膜張筋)

  ・太腿裏側の筋肉を緩めます。(ハムストリングス)

  ・膝裏の筋肉を緩めます。

  ・ふくらはぎの筋肉を緩めます。

  骨盤の崩れが改善され、下半身のシビレが解消しました。

 

 <右腕

  ・肩~肘間の筋肉(上腕二頭筋)を緩めます。

  ・肘周辺の筋肉(腕橈骨筋)を緩めます。

  ・肘~手首&指間の筋肉(手関節屈筋、長掌筋等)を緩めます。

  腕がとても軽くなり、動く範囲が大きく変わりました。

 

  施術時間は2時間弱でした。

  

施術後の身体の状況を伺うと

  ・下半身のシビレがなくなり、とてもスッキリしています。

  ・足に力が入り、ふらつきもなく、とても歩きやすいです。

  ・腕がとても軽く、動かしやすいです。

  ・週1回、7か月間のリハビリは何だったのか と不満を

  などとおっしゃりとてもうれしそうにされていました。

  階段を下りられる時も「不安なく階段を下りられます。」と

  大喜びのご様子。

 

  この際一気に不調を治したいとおっしゃり、

    来週&再来週の予約をされお帰りになったのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする