皆様 おはようございます。
11月11日(月) 鳥取の天候は曇り
今朝の最低気温は12.7℃。
今日は曇りのち晴れの天候で、予想最高気温22℃の見込みです。
先週土曜日(11月9日)の日中は良く晴れ、施術室の室温がどんどん上昇。
内窓効果もあり日没後も室温が高いままでした。
<午後2時頃の室温:28℃> <午後6時前の室温:27℃弱>
本日の事例です。
概要
・70才直前の男性。
・病院で「脊柱管狭窄症」と診断され治療を受けたが治らない。
(不調内容⇒右股関節痛、臀部痛、右脚全体が重く動きづらい、
歩行時、右骨盤が力なく崩れるように下がってしまい歩きづらい)
という状況で約2年前から紹介で当店に来店が始まりました。
施術の状況
<脊柱管狭窄症>
★原因
・骨盤のズレ、腰椎(腰の骨)のズレで神経が圧迫され痛みが起こった。
・太腿裏、太腿前側、お尻の筋肉コリ&短縮により骨盤&腰椎がズレた。
▲改善施術
6層連動操法等により
・太腿(裏側、前側)、お尻の筋肉を緩めます。
・骨盤、腰椎(腰の骨)のズレを調整します。
<右骨盤が力なく下がる>
★原因
・腰椎4&5番の神経圧迫 ⇒ 中殿筋の機能低下 ⇒ 骨盤下がる
▲改善施術
・腰周辺の筋肉の癒着剥がし
・腰椎の崩れ調整 ⇒ 中殿筋の機能の正常化
を行うと
帰宅時には不調がなくなりお帰りになっていましたが
1週間前後で再び症状が再発
というような状況を繰り返していました。
なぜそのようになるのか原因がわからず困り解決法を探していたところ
腎臓の悪化(機能低下など)により
「脚が上がりづらい」
「上げた脚を押すと力なく下がる」
ような不調症状が起こることが判明。
今月の来店時(11月7日)に
・腎臓の不調の有無を尋ねると
「腎臓はとても悪く、検診では基準値の半分くらいの数値である」とのこと。
・更に、脚の挙上などによる筋力テストを行うと
・脚が上がりづらい
・上がった脚を押すと力なく下がる
ことが判明。
脳脊髄液調整法の
ナチュラル再生法
を用いた施術を行うと
ベッドから降り立つまでに改善が実感でき
不調であった右脚に力が入り歩行が回復
逆に不調を感じていなかった左脚の方が悪く感じるほど
右脚の筋力テストも全く問題ない状態
以前は、「好調がいつまで続くのか???」
と不安そうにお帰りになっていましたが
今回は、以前のような言葉を発することもなく、
今までにない満面の笑みで当店を後にされたのです。