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1月11日(土) 鳥取の天候は
今朝の最低気温は冷え込み0.9℃。
今日は→→となり、予想最高気温13℃の見込みです。
本日の事例紹介は昨日、来店された男性の事例です。
概要
・会社勤めの50代男性。
・整形外科で「腰椎椎間板ヘルニア」と診断され、腰付近に多数の
注射を打つなどで腰の痛みは幾分緩和したが、
①腰周辺はスッキリしない。
②右足全体に力が入らず、足が細くなってしまった。
③右足全体が冷え、冷たく感じる。
④右足親指がしびれており全く改善しない。
というような状態で、当店に救いを求めて来店されました。
体を診させていただくと
<全身の状態>
・全身の筋肉が硬く、まるで丸太のような状況でした。
そのため体の屈曲などの可動範囲がとても狭くなっていました。
背中の筋肉は左に比べて右側の筋肉が硬く、盛上った状態でした。
<骨盤の崩れ>
・骨盤右側が腰の筋肉短縮により肩方向に引き寄せられていました。
<足の不調原因>
・骨盤~腰周辺の筋肉が短縮し、腰の骨が左方向にズレ、足に向かう
神経を圧迫していることで、足の筋力低下・足の冷え・足のシビレ
が起こっていました。
・右足土踏まず~親指間の筋肉コリにより親指に伸びている神経が
圧迫されシビレの原因になっていました。
・また、右足すねの筋肉(前脛骨筋)も硬い状況となり、
足指の背屈がしづらい状態になっていました。
改善施術
<下半身の不調改善>
・お尻の筋肉を緩めます。 → 足の可動域が拡大しました。
・6層連動操法を使い、
①腰周辺の筋肉を緩め、腰の骨への筋肉癒着を改善します。
②背骨両サイドの筋肉を緩めます。(多裂筋)
③右足の太腿~ふくらはぎの筋肉を緩めます。
→ 以上の施術で気になっていた腰~足首までの不調が改善。
・足裏~親指間の筋肉を緩めます。
→ 親指のシビレがほぼ解消しました。
下半身が楽になると今まで気になっていなかった肩、腕などの不調が
気になり始め、追加施術を行うことになりました。
<肩~腕の不調改善>
・腕の筋肉(上腕三頭筋)を緩めます。
・腕と肩甲骨を結ぶ筋肉を緩めます。
・胸部の筋肉を緩めます。
・肩甲骨周辺の筋肉を緩め、肩甲骨の可動を改善する施術を行います。
・肩の筋肉を緩めます。
施術後の体の状況を伺うと
・腰、足全体、右足親指のシビレなどの不調がなくなり
スッキリしました。
冷えていた右足も温かくなり、ぽかぽかです。
・腕の可動範囲が広がり、とても楽に動くようになりビックリです。
・肩もとても楽になりました。
・失礼ですが、これほど改善できるとは思っていなかったため驚きです。
などとおっしゃり、日頃行う予防措置を尋ねられ
嬉しそうにお帰りになったのです。
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