
皆様 おはようございます。
7月3日(金) 鳥取の天候は
今朝の最低気温は18.2℃と少しひんやりの朝でした。
今日は、曇り→雨
の天候で、予想最高気温25℃の見込みです。
昨日、鳥取市で新型コロナウイルスの感染者3人目が現れました。
鳥取県では4人目となります。
30代の男性保育士で東京との往来時に感染したようです。
これを受けて鳥取県では東京都に行く場合、「新宿、池袋」などの接客を伴う
飲食店をはじめ、夜の街への外出を控えるよう注意喚起を行っています。
本日の事例紹介です。
概要
・60代女性。
・30才頃から母親などの介護を行っていたところリューマチ・骨粗鬆症となり
「両肩・両膝・右肘を人工関節に」「両方の大腿骨骨折」「首の骨の亜脱臼」
に加え、肩こり、腰痛、腰椎椎間板ヘルニア、心臓病、神経痛に苦しんでいる。
・中国、四国の大学病院などでリューマチ、骨折の治療後、緩消法認定治療院、
整体、カイロプラクティック、リンパマッサージ等様々な施術を受けたが
改善効果がなく30年以上苦しんでいる。
・ゴッドハンド通信を頻繁にみており、DVDやセミナー受講などで自己改善に
取り組んだが体が十分動かせないなどでムリであった。
・側弯症、腰痛、肩こりなどを治し、楽に生活したい
と来店されました。
体を診させていただくと
姿勢や骨が大幅に崩れていました。 → 写真A~F
<A:後ろ姿> <B:腰の傾き>
・左側弯、辛そうな右肩、右足の位置 ・左背中の筋肉の強い盛上り
<C:骨盤の崩れ> <D:足の長さ相違>
・骨盤の高さ相違、仙骨の崩れ ・足の長さが左右で異なっていました
<E:下部腰椎の崩れ> <F:上部腰椎の崩れ>
・下部腰椎は左に傾いています。 ・上部腰椎は右に傾いています。
改善施術
骨粗鬆症→強い力が加えられない。(力が強いと折れてしまうとの申し出)
人工関節(肩、膝、右肘)のため可動域が狭くなっており動かしづらい。
との身体的条件を勘案。
①全身をやさしく揺らしながら筋肉を緩める施術を実施。(約20分)
②左腰周辺の筋肉を緩め、腰の骨(腰椎)の崩れを改善します。
③骨盤~腰~背中に渡る「脊柱起立筋(左側)」を緩めます。
→ これで腰痛が大幅に改善。背骨の歪みも相当改善しました。
④お尻の筋肉&骨盤内側の筋肉を緩めます。
→ 骨盤の崩れ(AS・PI・EX)が改善してきました。
ここまでで約2時間経過したため本日の施術を終え、次回に持ち越し。
施術後の体の状況を伺うと
・ベッドからスッと楽に立ち上がれます。
・椅子に座るのがとても楽になりました。
・笑いが出そうなほど体全体が楽になっています。
・スキップして帰りたいほどの気持ちです。
・地元の鳥取にこのような「ゴッドハンド」の治療院があり
とてもラッキーです。
などとおっしゃり、軽快な足取りで階段をトントンと降りられ
マイカーで帰られたのです。
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