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隠岐の島観光2日目(島前:海士町)

2018年05月23日 | 旅行記

皆様 おはようございます。

5月23日(水) 東京の天候は 

今朝の最低気温16.2℃、予想最高気温21℃の見込みです。

今日は、午後2時頃からとなり、明日早朝まで続きそうです。

 

昨日は大学生の記者会見が行われていましたが、

 本日、当店には大学寮の寮母さん、大学生のお二人が来店予定です。

 

本日は、島根県隠岐の島旅行(2日目)の状況をご紹介します。

 

  <島前3島図>

 

初日(5月15日)

  自宅→島根半島(七類港)→島前(西ノ島町:別府港)

    ・定期観光バス乗車

      赤尾展望所 → 魔天崖 → 由良姫神社 などを見学。

    ・定期観光船でジオパークに認定されている断崖絶壁などを見学。

  西ノ島町に宿泊

   ・島前の「漁師料理」をいただきました。

   ・ホテルのフロント&レストランの壁一面には「アワビの貝殻」が埋め込まれ

    きれいな色で美しく輝いていました。( ↓ )

  このホテル所有の船が何隻かあり、宿泊者の送迎、観光、釣りなどに

  使われていました。

 

2日目(5月16日)

  ホテル→西ノ島町(別府港) → 海士町(菱浦港) 乗船時間は7~8分。

   ・海士町定期観光バスでポイントを観光

      後鳥羽院・隠岐神社・海士町後鳥羽院資料館・明屋海岸などを見学。

   海士町(菱浦港) → 知夫村(来居港)

    →西ノ島町(別府港)→島根半島(七類港)→自宅

 

島前3島を結ぶ「内航船」乗り場。(西ノ島町:別府港) 

 40~50人乗り位の船が行き来しており、1日又は2日間利用可能な

  パスポートが観光協会などで販売されておりとても便利でした。

 私たちは、1デイパスポート(600円)を購入し島から島へ渡りました。

  (通常は、大人乗船1回:300円)

西ノ島町の浦郷港で釣られた103cmのヒラメの魚拓(日本記録のサイズだそうです。)

 これ以上のサイズのヒラメを釣った人には賞金30万円が贈呈されるそうです。

 

海士町(菱浦港)につくと本土と隠岐を結ぶフェリー(約2,300トン)が止まっており、

 船体には「ゲゲゲの鬼太郎」が描かれていました。

 

海士町最初の観光スポット

 後鳥羽天皇が隠岐の島(海士町)に島流しになった時、居住されておられた場所です。

隠岐の島は、権力争いに敗れたり、罪を犯した皇族や貴族などの島流しの地だったようです。

後鳥羽天皇の火葬塚があり宮内庁管理となっています。

後鳥羽上皇が埋葬されておられた場所が今でもこのように残っていました。

近代の皇族の方々もここを訪れておられ、お手植えの木々がありました。

 こちらは後の大正天皇が皇太子時代に御手植えになった木です。

こちらは「後鳥羽院資料館」 女性職員がおられ説明をしてくださいます。

海士町の高台から見る 島前3島の島々

 明屋海岸 美しく、透きとおった海でとてもきれいでした。

写真からでも海の色の美しさが確認できます。

 

 

内航船で「海士町」→「知夫村」に移動。 

 これで島前3島を制覇。

 「600円で1日乗り放題」のパスポートはとても便利でした。

 

 

フェリー乗り場で「藻塩クリーム大福」をお腹に・・・。

 

  この後、内航船で「知夫村」→「西ノ島町」に戻り

  「西ノ島町」からフェリーで島根半島七類港へ。(午後6時頃到着)

     (船内では、左足痛にお困りの松江市の女性をお助け。)

  途中、夕食として鳥取県中部で有名な「牛骨ラーメン」を食べ、

   鳥取市の自宅到着は午後8時半頃でした。 

 

  歴史とジオパークの離島 「隠岐の島:島前」の旅終了です。 


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