終わらざりし物語 上河出書房新社このアイテムの詳細を見る |
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いやーやっとこの本を買うことができました。「指輪物語」は3回読破、映画「ロードオブザリング」はDVD購入、もちろんスペシャルエクステンデッドエディションも購入。更にはSEEも映画館の大画面で見ているし「ホビットの冒険」「シルマリルの物語」も当然読んでいたが、終わらざりし物語だけは金が無くて買えないでいた。2冊で5400円は金欠の身には痛い出費だ。
それが今日、ブックオフで2冊で1000円。数ヶ月前にブックオフで2冊2700円の値がついていたのを発見したが最近は超金欠なので買おうかどうか躊躇していた。それが、やっと…今日単行本1冊500円セールをやっていた。待った甲斐があったというものだ。
家に帰って早速本を開く。これこれ!トールキン教授の作り出した架空の神話物語だが、この世界がたまらなく好きなんですよ。シルマリルの物語なんて最初読んだときにはさっぱり内容がわからず、2回目で何となくわかった気がして、3回目でやっと面白さがわかるようになった。この世界に入り込んだが最後中つ国は実在するのでは無いか、という妄想に日夜さいなまれる事になってしまう。
今、ホビットの冒険の映画化がチラホラとファンのサイトに出てくるようになってきた。監督については二転三転しているようで本当に映画化されるのかまだわからないようだが、シルマリルの物語の中にもベレンとルシアンをはじめ映画化したら面白いだろうと思うのがいくつもある。
いつかはシルマリルの物語を題材としたイメージ写真を撮ってみたいと思っているのだがここまでくると“オタク”?という称号?を戴いてしまうことになるのだろう。
まぁ、とりあえずこの本のおかげでしばらくは神話の世界にどっぷりとひたる事ができそうだ。