鉄道写真 消え行くもの（外房線・大網）

外房線旧大網駅構内の線路。


ひょっとしたら現役なのかもしれないが、錆びたレール、草に埋もれるレールは郷愁を誘う。


旧大網駅はスイッチバック構造になっていて、外房線の列車はここで進行方向を逆向きに変えて発車していった。


駅前の雰囲気が色濃く残る、夏ともなれば多くの海水浴客で賑わったのだろう。腕木式信号機がオブジェとして保存されている。


この夏で廃止される１１３系に乗車。


何気ない日常のヒトコマだけど、あとわずかで見られなくなる。


東海道線時代から本当に長きにわたりお世話になった車両だ。