明治以前に使われていた旧東金街道を歩き街道の痕跡を探し、かつて旅人が歩いた当時に思いを馳せる。
熊野神社から佐和という集落を通り大宮中(上)へ至るのが旧東金街道。
地図に表示されている熊野神社。人や牛馬が往来する昔から自動車が走り抜ける現代まで、100年単位の時を刻んできたのだろう。
その周囲にかつては茅葺きだったと思われる民家が、左手には長屋門とその奥に大きな古民家が残っている。古地図を見ると、同じ場所に民家を表す■が…。明治から変わってない、というわけか。
佐和から先、旧街道っぽい雰囲気がなくなる。どうやら、大宮中の下へ伸びる道が本来の街道で、こちらはバイパス的に作られたものなのか。味気ない田舎道をひたすら歩く。
東金道大宮インター上から仁守寺方面へ向かうのが旧東金街道。
高田方面からの道と合流すると旧街道っぽい雰囲気が復活、かつてはこんな酒屋さんが町のあちこちにあったけど、今じゃ閉店したかコンビニに鞍替えしたのが多い。
東金道を渡る。生活感の感じられない鉄とコンクリートでできた現代の街道。
次回へ続きます。
熊野神社から佐和という集落を通り大宮中(上)へ至るのが旧東金街道。
地図に表示されている熊野神社。人や牛馬が往来する昔から自動車が走り抜ける現代まで、100年単位の時を刻んできたのだろう。
その周囲にかつては茅葺きだったと思われる民家が、左手には長屋門とその奥に大きな古民家が残っている。古地図を見ると、同じ場所に民家を表す■が…。明治から変わってない、というわけか。
佐和から先、旧街道っぽい雰囲気がなくなる。どうやら、大宮中の下へ伸びる道が本来の街道で、こちらはバイパス的に作られたものなのか。味気ない田舎道をひたすら歩く。
東金道大宮インター上から仁守寺方面へ向かうのが旧東金街道。
高田方面からの道と合流すると旧街道っぽい雰囲気が復活、かつてはこんな酒屋さんが町のあちこちにあったけど、今じゃ閉店したかコンビニに鞍替えしたのが多い。
東金道を渡る。生活感の感じられない鉄とコンクリートでできた現代の街道。
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