白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

梅雨明け‥‥ 日本の政治の梅雨はあけるのだろうか

2013年07月07日 00時34分13秒 | 日記

平年より15日も早く梅雨があけた。

畑の草も伸び放題。

今朝は早くから草刈り。

 

 

豆畑は周りの草を刈るだけで済んだ。

昨年は播いても播いても上手く行かず、悪戦苦闘していたことを懐かしく思い出す。

黒豆と緑豆は芽は出たが、鳥に食べられ、大豆は芽を出さなかった。

今年はその経験を生かしていい豆畑になった。

 

 

ナスの畑は草の宝庫。

でも気にしない。草は地面の乾燥を防いでくれる。伸びたら刈ればいい。

丸ナスは信州の郷土食、おやきの具にして夕飯にした。

このところ59キロ台だった体重が一気に61.7キロに増えた。

でも気にしない。基本的にナスはそんなにカロリーないし(多分)‥‥

 

にんにくも収穫した。

安全、安心の無農薬、無肥料、無手入れの地元産。

これで美味しいなす炒めや餃子を作ろう。

 

庭の着も茂って暑苦しいので選定。

下草にはクガイソウ。

 

 

時は今、参議院選真っ最中。

ぼくらは爆弾を抱えたまま生きていくことなんてできない。原発の再稼働なんて狂気の沙汰だ。

泣くのはいつも庶民だ。暮らしを破壊して大企業ばかり潤ったって経済そのものがやがてしぼんでいくしかない。アベノミクスの当然の帰納。

消費増税が日本の経済に破壊的な影響をもたらすのは火を見るよりも明らか。

TPPは農業も保険も医療もアメリカに身売りすることに他ならない。

憲法は時の権力者の勝手放題を縛るもの。紛れもなくこの憲法は日本の国民を守ってきた。

花鳥風月を愛する趣味人であろうとするぼくにもこんなこと位は判る。

もうそろそろ日本の政治も梅雨あけを迎えてもいい頃だ。