白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

西山大豆

2025年01月21日 20時58分22秒 | 日記
味噌の寒仕込みの時期になった。
材料の大豆の買い出しに西山地域へ出かけた。
西山とは長野市の西側に広がる里山。
そこは良い大豆が採れるので西山大豆と呼ばれている。

この地域の代表的な山、虫倉山。山姥伝説の里。

唐松から五竜へ続く稜線。

遠見尾根の奥に後立山の盟主、五竜岳。

双耳峰、鹿島槍。

山村と後立山連峰。

小さな縄文遺跡公園がある。



住居跡。

竪穴式住居。


縄文。なんて魅力的な時代。
一万五千年前から二千七百年前。
弥生時代になり生産力が上がり、貧富の格差が出来始めた。
それが現代では極限まで膨れ上がっている。
現代は極めて野蛮な時代だ。

目的の大豆は、昨年の天候不良で品薄だという。
温暖化の影響がここにも。
値段も一キロ百円位上がっている。
昨年は五キロ購入したが、今回は四キロ。西山大豆はこれしか無かった。
大豆は数年前まで栽培していたが、買った方が楽なので作らなくなった。
やっぱり自分で作るようにしないと駄目かな。

縄文の人たちも必要なものは自分で作っていたのだろう。
立春が過ぎたら味噌を作ろう。




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