白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

わが村のしだれ桜は見頃なのだが

2017年04月21日 23時13分21秒 | 日記

しだれ桜の郷と言われるわが村の、しだれ桜、ソメイヨシノが見頃を迎えている。

だが、お花見に回っている余裕はない。

保育園の引っ越しに伴う鳥小屋の解体作業が待っている。

 

 

 

新しい鳥小屋の小屋掛けは、この小屋の材料を再利用する。

この小屋にはまだ住民(住鳥)がいる。

引っ越しが終わるまで小屋は壊せないが、下屋部分は壊せる。

そこで、今日は解体作業。

 

ずいぶんすっきりした。

 

解体した材料を家に持ち帰り、再利用できそうなものを選ぶ。

 

 

 

朽ちて、とても使えそうもない材木も、一皮むけば生き返る。

古民家の再生のようなものだ。

 

この材料を使って新しい小屋掛けをする。

設計はほぼできているので、あとは加工するだけだ。

 

他に、園庭の樹木の伐採も頼まれている。

かなり太い木で、小さなチェンソーでは手強い。まあ、やるしかない。

 

庭の片隅でニリンソウの花が咲き始めた。

 

 

姫こぶしも花を咲かせた。

 

 

庭が、日々変化していて、毎日見回るのが楽しみだ。

 

夕方、温泉に行く途中、わが村の五大桜の一つ、中塩のしだれ桜を見に行った。

暮れなずむ夕景の中で、すでにライトアップされた桜が見事だった。

 

 

腰痛や足の痺れは、作業中はまったく気にならないが、なくなったわけではない。

ちょっと反ってみたり、ひねってみたりすると電流が走る。

一月後、ハーフマラソンが待っている。

このままでは走り切れないだろうなと焦る。

とりあえず、30日チャレンジのスクワットは3日目。

今日は60回。明日は65回。

毎日5回増やすだけとはいえ、次第にきつくなるのだろうな。

明日は何とかランニングも開始...できるかな。

 


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