晴れそうだけどすっきりしない、高い所もいいけど、今日は里山っぽい高知県の横倉山へ…
数年前、NHKspで「光る森」というのをやっていて気になっていた山。
ただの里山と思いきや、これが中々歴史のあるところでした!
はるか昔、なんと4億年以上前の火山活動における火砕流の堆積でできた日本最古の石灰岩の山…?
それからしたらつい最近…?源平の合戦後逃れてきた安徳天皇がたどりついた場所…
高知県の誇る植物学者、牧野富太郎先生ともゆかりが深く、ここで沢山の新種の植物を見つけた場所でもある!
何かすごいことになってきた~
まあとりあえず行ってみた!
高松西IC~いのIC、国道33号を走り、高岡郡越知町。横倉山への看板もあり
一番下の第1駐車場に車を止めて、登山口よりスタート、結構きつい傾斜…
兜嶽の鎖場は、高さこそ低いが、先日の剱岳より扱いづらい…
眼下の谷とダム…
山頂付近は岩場も続く!、横倉山山頂付近は眺望もなし、三角点からは何も見えない…
横倉宮
馬鹿試し、岩場の上で休憩~
ここからだと太平洋がよく見えた!
山野草はちょっと外れの時期だったけど、道すがらキノコは多かった~ もしかしたらいいのもあったかも?
キノコはよく知らないからなあ~
下山後、仁淀川町のゆの森で温泉に入ってさっぱりした!
帰路は439号~大豊IC経由でした。
横倉山は歩くだけでも変化に富んで面白い、時間的にも休憩込みで3時間くらいで歩ける山でした。
今後はもっと下調べをして花のいい季節に訪れたいと思います。
今回下山中、花を追いかけてる高知県のご夫婦とお会いしました。もしかしたら?と思いながら少し話をして下山。
一番上の第3駐車場のラクティスを見て確信!「あ~やっぱりあの時シノノメソウの場所を教えてくださった方だったんだ~」
あの時のお礼も言えないままに…
また会えると期待してます!