8月11日は、奥立岩のクライミングでした。
山の日ということで朝の河内長野駅は近くの金剛山に向かう登山者で賑わっていましたが、ここ奥立岩は一日を通して他に登山者、クライマー皆無の完全貸切状態。お陰様?で静かな環境でじっくりとクライミングを楽しんでいただきました。
今回はプチアルパインクライミングということでアルパインに関する様々な講習も行いながら登りました。
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先ずはゲートロックからスタート!
足慣らしのつもりでしたが、いきなり難しいラインから取付いてしまったのでお二人様共、少し怖い思いをさせてしまいました。スミマセン!
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続いて左リッジの右フランケ
この後、左リッジに継続して頭まで登り切って前半終了~
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後半は正面ルンゼに取付くため先ずはスラブを斜下降。
こういう斜下降って案外難しいですね。
続けて40mの懸垂下降で取付きへ。
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左スラブを登ります。
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続けて右岩壁の1ピッチ目を登ります。
脆いホールドが多いので神経を使うピッチです。
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更に2ピッチ目。ここも出口が浮石だらけで悪い!ここを登って登攀終了~
でもこういう脆い岩場での対応や処理がアルパインでは結構とういかかなり重要なのです。
何故ならアルパインクライミングってつまるところ、環境変化の激しい不確実な自然の中でのクライミングだからです。
その不確実な中で如何に確実に近づけるように努力しながら行動するかに尽きるかが大切ですね。
通常はこのまま樹林帯に入ってトレールを下山するのですが今回は右岩壁を懸垂下降してからの下山としました。
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45mの懸垂下降。脆い岩、ライン取りなどアルパインならではも難しさが伴う下降です。
現にロープ回収時にロープがスタックしてしまい登り返して解除する羽目になりました。こういうこともアルパインでは想定内のことなのです。
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無事に登攀を終了して下山です。
横谷集落を眺めます。大阪にもこんな秘境的な場所があるのかと毎度毎度感心させられる景観です。
暑い一日、本当によく頑張っていただきました。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。
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熱く、楽しくいこう!
山の日ということで朝の河内長野駅は近くの金剛山に向かう登山者で賑わっていましたが、ここ奥立岩は一日を通して他に登山者、クライマー皆無の完全貸切状態。お陰様?で静かな環境でじっくりとクライミングを楽しんでいただきました。
今回はプチアルパインクライミングということでアルパインに関する様々な講習も行いながら登りました。
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先ずはゲートロックからスタート!
足慣らしのつもりでしたが、いきなり難しいラインから取付いてしまったのでお二人様共、少し怖い思いをさせてしまいました。スミマセン!
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続いて左リッジの右フランケ
この後、左リッジに継続して頭まで登り切って前半終了~
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後半は正面ルンゼに取付くため先ずはスラブを斜下降。
こういう斜下降って案外難しいですね。
続けて40mの懸垂下降で取付きへ。
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左スラブを登ります。
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続けて右岩壁の1ピッチ目を登ります。
脆いホールドが多いので神経を使うピッチです。
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更に2ピッチ目。ここも出口が浮石だらけで悪い!ここを登って登攀終了~
でもこういう脆い岩場での対応や処理がアルパインでは結構とういかかなり重要なのです。
何故ならアルパインクライミングってつまるところ、環境変化の激しい不確実な自然の中でのクライミングだからです。
その不確実な中で如何に確実に近づけるように努力しながら行動するかに尽きるかが大切ですね。
通常はこのまま樹林帯に入ってトレールを下山するのですが今回は右岩壁を懸垂下降してからの下山としました。
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45mの懸垂下降。脆い岩、ライン取りなどアルパインならではも難しさが伴う下降です。
現にロープ回収時にロープがスタックしてしまい登り返して解除する羽目になりました。こういうこともアルパインでは想定内のことなのです。
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無事に登攀を終了して下山です。
横谷集落を眺めます。大阪にもこんな秘境的な場所があるのかと毎度毎度感心させられる景観です。
暑い一日、本当によく頑張っていただきました。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。
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熱く、楽しくいこう!