緊急事態宣言で日本全国外出自粛となっていてお家で過ごすことが生活の大半となっている現在、各スポーツ界のアスリートはじめ多くの方々(ガイドさんや登山ツアー会社なども独自で)がお家で出来るトレーニング方法などを公開されています。主に筋トレを中心にストレッチなどなど・・・
かくいう僕も大のトレーニング推奨派なので現在のこういう流れには大賛成で、以前にも当ブログ上においてトレーニングに関する記事をいくつか書いています。
・「登山に必要な体力、技術を身に着けるということ」
・「体力」
基本的に「登山」のためのトレーニングということからを考えると実際に山に登ることが一番のトレーニングになるのですが、現実問題として現在のような外出自粛の状態では山に行くのは難しいことですし、控えるべきでしょう。従って山に行けない分を筋トレや体力トレで補う必要があります(今まで筋トレなどをしていなかった人でも行うべきと思います)。
ただここで気になることが一つ。今回の記事の一番大事なところです。筋トレを一生懸命行っていれば実際に登山を再開した際にそれで大丈夫か!? ということです。
例えば、実際の登山口などに着いて・・・
天気最高! 気分最高! しっかりトレーニング(筋トレ、体力トレ)もしてきたし、「さあ、これから頑張って登るぞ!」と気合十分に登山開始!
何時間か歩いていると日も高くなって太陽が猛烈に照り付けてきます。
♪ギラギラ太陽が 燃えるように~♪ (「涙の太陽」より)
全身から大量の汗が噴き出してきてバテモード学園一直線です! トレーニングして備えてきた気合など一気に吹き飛んでしまう思いです。
そう、一番の問題は夏山本番前に暑さ慣れをしてこなかったことが原因なのです。昔から夏山本番に備えて近郊の低山(ホームグラウンド的な山)などを使って5月頃から「暑さ慣れ」のトレーニング(厳密に言うと、暑さ慣れというよりも本番登山を想定したボッカトレなどとして行われていたことが殆どです)を行うことは慣例でした。「暑さ慣れ」即ち汗を出し尽くして事前に軽くバテ状態を作っておくことなのです。
しかし、この外出自粛の現在、なかなかそのようなトレーニングを行うことが出来ないのが現状。
そこで僕がお勧めしたい超実践的トレーニングが、ズバリ>「サウナスーツを着て暑さ慣れトレーニング」です。 パララララーン!
僕は普段から近くの里山トレランをする際に必ずサウナスーツを着てフードを被って走っています。これは①体重を増やさないようにするため、②暑さに慣れるため(比較的短時間でも効果的に「バテ」状態にすることが出来る)というのがメインです。しかし実際に里山であってもサウナスーツを着て走ることはハード過ぎて危険が伴いますし、それに近郊になかなか上手い具合に程良い里山があるという方も少ないというのが実状でしょう。
そこで「お家」で筋トレ、ストレッチをする際にサウナスーツを着て行うのです。僕も時々「お家トレ」の際にサウナスーツで行いますがハッキリ言って汗のかき方尋常でありません。これだと筋トレ、ストレッチをしながら「暑さ慣れ」のトレーニングも同時に行えてしまえて一石二鳥です。
僕が使用しているサウナスーツ(6,000円位)
ホームセンターなどで安い物だと1,000円位~ありますがハッキリ言って「安かろう悪かろう」でダメです。前に1,000円位のを着てスクワットしたら数回しゃがんだだけで尻が真っ二つに裂けてしまいました~
但し、
①必ず適度に水分を摂取しながら行うこと。→→→気を付けないとあっという間に脱水症状に陥ってしまうので要注意です。
②無理をしない、キツくなってきたら直ぐに中断、中止すること。→→→ボーッとしてくるまで無理をすると倒れてしまいます。
②適度に喚起をしながらトレーニングをしてください。→→→発熱と発汗と吐いた息で空気が悪くなってしまいます。それに気を付けないと中学校の体育倉庫みたいな異臭が付いてしますヨ!(ヒェ~!)
トレーニングもありきたりのやり方ではなく、いろいろ工夫をしてみると面白く効果的なことが出来ます。
「ちょっと工夫でこの美味さ! 神田川料理道場~」の神田川俊郎さんではないが、ホントちょっとした工夫でいつ山に向かえても困らないように身体づくりに励みましょう!
熱く・楽しくいこう!
かくいう僕も大のトレーニング推奨派なので現在のこういう流れには大賛成で、以前にも当ブログ上においてトレーニングに関する記事をいくつか書いています。
・「登山に必要な体力、技術を身に着けるということ」
・「体力」
基本的に「登山」のためのトレーニングということからを考えると実際に山に登ることが一番のトレーニングになるのですが、現実問題として現在のような外出自粛の状態では山に行くのは難しいことですし、控えるべきでしょう。従って山に行けない分を筋トレや体力トレで補う必要があります(今まで筋トレなどをしていなかった人でも行うべきと思います)。
ただここで気になることが一つ。今回の記事の一番大事なところです。筋トレを一生懸命行っていれば実際に登山を再開した際にそれで大丈夫か!? ということです。
例えば、実際の登山口などに着いて・・・
天気最高! 気分最高! しっかりトレーニング(筋トレ、体力トレ)もしてきたし、「さあ、これから頑張って登るぞ!」と気合十分に登山開始!
何時間か歩いていると日も高くなって太陽が猛烈に照り付けてきます。
♪ギラギラ太陽が 燃えるように~♪ (「涙の太陽」より)
全身から大量の汗が噴き出してきてバテモード学園一直線です! トレーニングして備えてきた気合など一気に吹き飛んでしまう思いです。
そう、一番の問題は夏山本番前に暑さ慣れをしてこなかったことが原因なのです。昔から夏山本番に備えて近郊の低山(ホームグラウンド的な山)などを使って5月頃から「暑さ慣れ」のトレーニング(厳密に言うと、暑さ慣れというよりも本番登山を想定したボッカトレなどとして行われていたことが殆どです)を行うことは慣例でした。「暑さ慣れ」即ち汗を出し尽くして事前に軽くバテ状態を作っておくことなのです。
しかし、この外出自粛の現在、なかなかそのようなトレーニングを行うことが出来ないのが現状。
そこで僕がお勧めしたい超実践的トレーニングが、ズバリ>「サウナスーツを着て暑さ慣れトレーニング」です。 パララララーン!
僕は普段から近くの里山トレランをする際に必ずサウナスーツを着てフードを被って走っています。これは①体重を増やさないようにするため、②暑さに慣れるため(比較的短時間でも効果的に「バテ」状態にすることが出来る)というのがメインです。しかし実際に里山であってもサウナスーツを着て走ることはハード過ぎて危険が伴いますし、それに近郊になかなか上手い具合に程良い里山があるという方も少ないというのが実状でしょう。
そこで「お家」で筋トレ、ストレッチをする際にサウナスーツを着て行うのです。僕も時々「お家トレ」の際にサウナスーツで行いますがハッキリ言って汗のかき方尋常でありません。これだと筋トレ、ストレッチをしながら「暑さ慣れ」のトレーニングも同時に行えてしまえて一石二鳥です。
僕が使用しているサウナスーツ(6,000円位)
ホームセンターなどで安い物だと1,000円位~ありますがハッキリ言って「安かろう悪かろう」でダメです。前に1,000円位のを着てスクワットしたら数回しゃがんだだけで尻が真っ二つに裂けてしまいました~
但し、
①必ず適度に水分を摂取しながら行うこと。→→→気を付けないとあっという間に脱水症状に陥ってしまうので要注意です。
②無理をしない、キツくなってきたら直ぐに中断、中止すること。→→→ボーッとしてくるまで無理をすると倒れてしまいます。
②適度に喚起をしながらトレーニングをしてください。→→→発熱と発汗と吐いた息で空気が悪くなってしまいます。それに気を付けないと中学校の体育倉庫みたいな異臭が付いてしますヨ!(ヒェ~!)
トレーニングもありきたりのやり方ではなく、いろいろ工夫をしてみると面白く効果的なことが出来ます。
「ちょっと工夫でこの美味さ! 神田川料理道場~」の神田川俊郎さんではないが、ホントちょっとした工夫でいつ山に向かえても困らないように身体づくりに励みましょう!
熱く・楽しくいこう!