11月6日~7日は、個人ご依頼で妙義山と西上州の山々をガイドしてきました。
初日は星穴岳に至る星穴新道へ。
且つては登山道が引かれていましたが余りに危険なのことと大きな事故が発生して50年近く前に廃道となってしまったコースです。
所々微妙で危険なの登りを経てP2とP3が頭上に近づいてきました。
P2側面を懸垂下降で突破。且つての鎖が残っていますがとても使える代物ではありません。
その後も所々悪い箇所を越えてP3側面を懸垂下降と長い長~いトラバースで突破。この辺りが核心部といった感じですね。
頂上稜線が近づいてきました。
頂上稜線に抜け出て西岳からのコースに合流。
星穴岳山頂からの下降者を待ちます。
星穴岳登頂!
おめでとうございます! 先ずは長い難所越えを経ての登頂、疲れ様でした。
我々の他に人っ子一人いない静かな静かな星穴新道でした。
越えてきた星穴新道P3を見下ろします。
西稜に聳えるP4やP6の岩峰群
東側には西岳~金銅山~白雲山に至る表妙義の山々
西岳方面のコースと分かれて星穴新道上部まで懸垂下降。
さらに星穴新道と分かれて星穴沢を懸垂下降で下山していきます。
星穴沢を4回連続の長い懸垂下降を経てようやくロープは終了~
後は意外に悪い星穴沢下部をボチボチと歩いて下山。初日の山行を終了しました。
翌2日目は下仁田の名峰、鹿岳に向かいました。
西上州の山はバリエーションルートで訪れることが殆どですが久しぶりの一般登山コースからの登山です。
登山口からグングン登って鹿岳の一ノ岳登頂。
妙義山はじめ360度山々が見渡せました。
続けて同じく鹿岳の一ノ岳をめざします。奥には四ッ又山が割と遠くに見えます。
一ノ岳から先ほど登った二ノ岳を望みます。
これでもか! というくらいの大紅葉で感嘆しまくりの登山でした。
なかなかのアップダウンの連続を経て四ッ又山登頂!
山頂からは朝一番で登った鹿岳の一ノ岳、二ノ岳の2つの峰が遠く聳えていました。
2日間共に最高の天気に恵まれて最高の山行が楽しめました。
下山後、お客様のご希望で2007年に山野井泰史さんが初登頂した高立の一本岩を見物にいきました。
折角なので取付きまで行って岩に触れてみました。
この後、駅までお送りして今回の2日間の山行を終了しました。
お疲れ様でした。ご依頼ありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!
初日は星穴岳に至る星穴新道へ。
且つては登山道が引かれていましたが余りに危険なのことと大きな事故が発生して50年近く前に廃道となってしまったコースです。
所々微妙で危険なの登りを経てP2とP3が頭上に近づいてきました。
P2側面を懸垂下降で突破。且つての鎖が残っていますがとても使える代物ではありません。
その後も所々悪い箇所を越えてP3側面を懸垂下降と長い長~いトラバースで突破。この辺りが核心部といった感じですね。
頂上稜線が近づいてきました。
頂上稜線に抜け出て西岳からのコースに合流。
星穴岳山頂からの下降者を待ちます。
星穴岳登頂!
おめでとうございます! 先ずは長い難所越えを経ての登頂、疲れ様でした。
我々の他に人っ子一人いない静かな静かな星穴新道でした。
越えてきた星穴新道P3を見下ろします。
西稜に聳えるP4やP6の岩峰群
東側には西岳~金銅山~白雲山に至る表妙義の山々
西岳方面のコースと分かれて星穴新道上部まで懸垂下降。
さらに星穴新道と分かれて星穴沢を懸垂下降で下山していきます。
星穴沢を4回連続の長い懸垂下降を経てようやくロープは終了~
後は意外に悪い星穴沢下部をボチボチと歩いて下山。初日の山行を終了しました。
翌2日目は下仁田の名峰、鹿岳に向かいました。
西上州の山はバリエーションルートで訪れることが殆どですが久しぶりの一般登山コースからの登山です。
登山口からグングン登って鹿岳の一ノ岳登頂。
妙義山はじめ360度山々が見渡せました。
続けて同じく鹿岳の一ノ岳をめざします。奥には四ッ又山が割と遠くに見えます。
一ノ岳から先ほど登った二ノ岳を望みます。
これでもか! というくらいの大紅葉で感嘆しまくりの登山でした。
なかなかのアップダウンの連続を経て四ッ又山登頂!
山頂からは朝一番で登った鹿岳の一ノ岳、二ノ岳の2つの峰が遠く聳えていました。
2日間共に最高の天気に恵まれて最高の山行が楽しめました。
下山後、お客様のご希望で2007年に山野井泰史さんが初登頂した高立の一本岩を見物にいきました。
折角なので取付きまで行って岩に触れてみました。
この後、駅までお送りして今回の2日間の山行を終了しました。
お疲れ様でした。ご依頼ありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!