2/21~22は、個人ご依頼で雪山登山の講習山行でした。
普段から精力的に単独登山に励まれているSさんのご要望に合わせて雪山登山(特に雪山バリエーションルート)に必要な様々な技術について訓練していただきました。
大荒れ直後の比良は登山口のイン谷口まで四駆でも入れない状態。もちろんトレース皆無で堂満ルンゼに入ってからはひたすらラッセルの繰り返しで、久々に一冬分のラッセルをしたような思いでした。
今回は比良の堂満ルンゼ中央稜を使って登る技術の訓練、山頂直下でビヴァーク訓練、下降も同じく中央稜を下ることによってレベルの高い山行に対応できる内容にしました。2日間とても充実した山行でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/33/ed96062cbb2d218b2b2745b22a230717.jpg)
中央稜登攀。核心部の2ピッチ目に取付きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/99/50f9ab1c1c5aba86227737fa58ab5e09.jpg)
2ピッチ目を登ってくるSさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/db/d84f2b85f720d7825b7c3d6bac980bfa.jpg)
4ピッチ目のチムニールートはSさんにリードしていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/0b/08a8e0c8adc2cd87ced53be6413a18e8.jpg)
最終ピッチのミックス状を登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/e8/6b852d83d8c6da0d0277323b19e2fc1b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/31/3502b05bb12beb81bc42193ab0d78044.jpg)
猛烈なラッセルの果てにようやく堂満岳に到着! 疲れました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d9/5f61babc42d5620b776a6a5273970aff.jpg)
びわこバレー方面を眺めます。
冬型で荒れ気味の天気が残っていましたがその分訓練には良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/03/435102c8d80d335dba7858775082e937.jpg)
山頂直下でツェルトビヴァーク。あくまでも緊急ビヴァークを想定しての訓練なのでピッケル1本と手足のみを使っての設営です。
勿論シュラフ無し(シュラフカバーのみ)!、マットレス無し!の完全ビヴァークスタイルです。気合入ってまっせ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/fa/27663542572ca2512f070fe72d66260e.jpg)
翌日は打って変わってスッキリ晴れました!
琵琶湖を眼下に湖北方面を眺めます。真っ白な伊吹山がとても綺麗に望めました。まだまだ伊吹山も楽しめそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/66/1425d935865c293b50d265cbfd943601.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/93/ced7d4dd9461ee93271deb76a40b6481.jpg)
下降は中央稜をそのまま下りました。懸垂下降の繰り返して下山です。
低山の比良とはいっても登り方、捉え方一つで本格的ガッツリな登山に出来ます。
そんな考えを具現化したような講習山行でした。
お疲れさまでした。ご依頼ありがとうございました。
普段から精力的に単独登山に励まれているSさんのご要望に合わせて雪山登山(特に雪山バリエーションルート)に必要な様々な技術について訓練していただきました。
大荒れ直後の比良は登山口のイン谷口まで四駆でも入れない状態。もちろんトレース皆無で堂満ルンゼに入ってからはひたすらラッセルの繰り返しで、久々に一冬分のラッセルをしたような思いでした。
今回は比良の堂満ルンゼ中央稜を使って登る技術の訓練、山頂直下でビヴァーク訓練、下降も同じく中央稜を下ることによってレベルの高い山行に対応できる内容にしました。2日間とても充実した山行でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/33/ed96062cbb2d218b2b2745b22a230717.jpg)
中央稜登攀。核心部の2ピッチ目に取付きます。
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2ピッチ目を登ってくるSさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/db/d84f2b85f720d7825b7c3d6bac980bfa.jpg)
4ピッチ目のチムニールートはSさんにリードしていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/0b/08a8e0c8adc2cd87ced53be6413a18e8.jpg)
最終ピッチのミックス状を登ります。
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猛烈なラッセルの果てにようやく堂満岳に到着! 疲れました!
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びわこバレー方面を眺めます。
冬型で荒れ気味の天気が残っていましたがその分訓練には良かったです。
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山頂直下でツェルトビヴァーク。あくまでも緊急ビヴァークを想定しての訓練なのでピッケル1本と手足のみを使っての設営です。
勿論シュラフ無し(シュラフカバーのみ)!、マットレス無し!の完全ビヴァークスタイルです。気合入ってまっせ~!
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翌日は打って変わってスッキリ晴れました!
琵琶湖を眼下に湖北方面を眺めます。真っ白な伊吹山がとても綺麗に望めました。まだまだ伊吹山も楽しめそうです。
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下降は中央稜をそのまま下りました。懸垂下降の繰り返して下山です。
低山の比良とはいっても登り方、捉え方一つで本格的ガッツリな登山に出来ます。
そんな考えを具現化したような講習山行でした。
お疲れさまでした。ご依頼ありがとうございました。