3/25~26は、個人ご依頼で阿弥陀岳南稜のガイドでした。
元は土日の24~25日の予定でしたが、木曜日まで続いた大雪後でまだ雪が安定していないのでは?という心配と、25日朝の非常に強い強風予想が出ていたこと、それとちょっと気乗りしないという気持ちの問題があって結局一日ずらしての山行でした。
結果的にはすこぶる素晴らしい晴天に恵まれて、また心配したコンディションも良好で快適に阿弥陀岳南稜を登って頂くことができました。
立場山でキャンピング。背景にはめざす阿弥陀岳とその南稜が真っ白い姿で聳えています。
実はこの時、南稜P3で大きな遭難事故が発生していてヘリ救助の真っ最中でした。
救助活動も無事終わり、翌日はすっかり静かになった南稜を阿弥陀岳目指して登ります。
権現岳
赤岳。右端には天狗尾根の大天狗がまるで槍ヶ岳のような鋭い岩峰を見せています。
P3の岩峰が大きく迫ります。
P3のルンゼを登ります。
下部の核心部は雪も適度に締まっていてとても登り易いコンディションでしたが小さな雪崩溝が出来ていたので前日に小規模な雪崩が発生したのでしょう。一応ルート取りに用心しながら登りました。
ルンゼを抜けてP3直下
P3を越えて南稜上を進みます。
続くP4とP5(阿弥陀岳山頂)
P4を越えて阿弥陀岳山頂直下の最後の岩場を登ります。
阿弥陀岳登頂! おめでとうございます!
憧れであり、大きな目標だった南稜を完登できて本当に良かったですね!
御小屋尾根の上部の急斜面は確実な動作で慎重に行動して下山です。
この後、樹林帯に入ってようやく緊張からは解放されましたが、それでも気を抜かないように十分に用心しながら下ってピッタリ3時(15時)に登山口に帰着。今回の山行を無事に終了しました。 ♪ 3時のあなた~ ♪
重荷に耐えて、更に前日の大事故のことで気持ち的にもキツイものもありましたがよく頑張って登り切りましたね。
本当にお疲れさまでした。ご依頼ありがとうございました。
熱く・楽しくいこう!
元は土日の24~25日の予定でしたが、木曜日まで続いた大雪後でまだ雪が安定していないのでは?という心配と、25日朝の非常に強い強風予想が出ていたこと、それとちょっと気乗りしないという気持ちの問題があって結局一日ずらしての山行でした。
結果的にはすこぶる素晴らしい晴天に恵まれて、また心配したコンディションも良好で快適に阿弥陀岳南稜を登って頂くことができました。
立場山でキャンピング。背景にはめざす阿弥陀岳とその南稜が真っ白い姿で聳えています。
実はこの時、南稜P3で大きな遭難事故が発生していてヘリ救助の真っ最中でした。
救助活動も無事終わり、翌日はすっかり静かになった南稜を阿弥陀岳目指して登ります。
権現岳
赤岳。右端には天狗尾根の大天狗がまるで槍ヶ岳のような鋭い岩峰を見せています。
P3の岩峰が大きく迫ります。
P3のルンゼを登ります。
下部の核心部は雪も適度に締まっていてとても登り易いコンディションでしたが小さな雪崩溝が出来ていたので前日に小規模な雪崩が発生したのでしょう。一応ルート取りに用心しながら登りました。
ルンゼを抜けてP3直下
P3を越えて南稜上を進みます。
続くP4とP5(阿弥陀岳山頂)
P4を越えて阿弥陀岳山頂直下の最後の岩場を登ります。
阿弥陀岳登頂! おめでとうございます!
憧れであり、大きな目標だった南稜を完登できて本当に良かったですね!
御小屋尾根の上部の急斜面は確実な動作で慎重に行動して下山です。
この後、樹林帯に入ってようやく緊張からは解放されましたが、それでも気を抜かないように十分に用心しながら下ってピッタリ3時(15時)に登山口に帰着。今回の山行を無事に終了しました。 ♪ 3時のあなた~ ♪
重荷に耐えて、更に前日の大事故のことで気持ち的にもキツイものもありましたがよく頑張って登り切りましたね。
本当にお疲れさまでした。ご依頼ありがとうございました。
熱く・楽しくいこう!