5月23日は、大峰山脈の大普賢岳をバリエーションルートを交えながら登るコースをガイドしてきました。
大普賢岳は大峰奥駆道の行場の山として古来から登られ、また大峰山脈を代表する名峰として人気の山です。
その大普賢岳からは「笙ノ窟尾根」が途中に3つの峰々を従えて伸びています。
大普賢岳を合わせて4つのピーク(大普賢岳ファミリー)は通常は大普賢岳を除く3つの峰は全てかなり下部に付けられた巻き道で通過されてしまうので登られることが程んどない、また道も無いバリエーションルートとなっています。
今回はそれら3つの峰々を全て縦走して最後の大普賢岳に登るコースを辿りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/9c/880c5258c1ac39727bb8425e919ff865.jpg)
和佐又キャンプ場跡付近から望む曾孫普賢岳~孫普賢岳(日本岳)~小普賢岳(右から順)。大普賢は雲の中に隠れて見えていませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/53/7a94421b257a91b895b66da552a3353b.jpg)
途中はなだらかな、穏やかな自然林の森を辿って登っていきます。と、いきなりワニの出現!に驚かされました。おーコワッ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f6/5d9a17d81fad99d213a8de6035a56127.jpg)
シロヤシオ、ヤマツツジが満開! 紅白の協演です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c6/dc201df47969782b2c4d58b4e09f07c2.jpg)
急登、急登を経て曾孫普賢岳(1505m)に登頂!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/8b/66f0fd70f89e0161242c8acf914902ee.jpg)
曾孫普賢からの次なる孫普賢岳(日本岳)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f0/34e161f941b8af5f3053c52233d2f789.jpg)
曾孫普賢岳からはボロボロ岩稜の懸垂下降。お二人様に順々に下降してきてもらいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/7e/7ab0912065f9317594c29117311600c5.jpg)
曾孫普賢以上の急登、急登を経て孫普賢岳(日本岳/1550m)登頂!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/45/5f1b8c3162a0aaff4a17ec8f03da59f2.jpg)
人がほとんど入らないだけにシャクナゲロードと化していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/2d/14e7ce1aae70c050452fc9665aab5afe.jpg)
孫普賢岳からの下りも所々用心しながらの下降です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/e2/04ec0a2847091726a2b66ef5b71b9cc9.jpg)
途中から登山道に合流して更に上をめざしていきます。とにかくアップダウンの多いこのコース、超えてきた孫普賢岳とようやく並んだ感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a8/17b62e5bc74a54d4eef56fed26e5ebec.jpg)
続く小普賢岳と右奥に大普賢岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/06/f03f1709b56e95456e5df334b1c2ce72.jpg)
途中で登山道を離れて主稜線伝いに道なき道を辿って小普賢岳登頂!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/de/abd26175f8503beb5058c92e51a8972d.jpg)
この後も再び登山道に合流して最後は大普賢岳に登頂! おめでとうございます!
大普賢岳ファミリー制覇ですね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/1f/a294e8cdd4bc6073df8c7f78ed3cc2d7.jpg)
大普賢岳山頂からの山上ヶ岳~稲村ヶ岳の山並み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b9/c6e0f63ea28f5e8a0833edc7f21e6191.jpg)
八経ヶ岳~釈迦ヶ岳、そして南部の山々に至る大峰主脈の峰々を望みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/02/5674e53f75ad883f2d935eef9c1bc6d7.jpg)
そして登ってきた方向には小普賢岳、孫普賢岳、曾孫普賢岳の連なりが見下ろせました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ec/219df7d08929d64036ff7af84c353ff7.jpg)
下山してきて再び大普賢岳方面を見上げると4つのファミリーが全て姿を見せてくれていました。
天気の崩れやすい大峰にしては珍しいくらいの晴天に恵まれてワイルド満点の中にも爽快感溢れる登山を満喫していただけた一日でした。
お疲れさまでした。ご参加ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/80/49d8d2ee229a2e39624ae7f5934502d3.jpg)
熱く、楽しくいこう!
大普賢岳は大峰奥駆道の行場の山として古来から登られ、また大峰山脈を代表する名峰として人気の山です。
その大普賢岳からは「笙ノ窟尾根」が途中に3つの峰々を従えて伸びています。
大普賢岳を合わせて4つのピーク(大普賢岳ファミリー)は通常は大普賢岳を除く3つの峰は全てかなり下部に付けられた巻き道で通過されてしまうので登られることが程んどない、また道も無いバリエーションルートとなっています。
今回はそれら3つの峰々を全て縦走して最後の大普賢岳に登るコースを辿りました。
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和佐又キャンプ場跡付近から望む曾孫普賢岳~孫普賢岳(日本岳)~小普賢岳(右から順)。大普賢は雲の中に隠れて見えていませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/53/7a94421b257a91b895b66da552a3353b.jpg)
途中はなだらかな、穏やかな自然林の森を辿って登っていきます。と、いきなりワニの出現!に驚かされました。おーコワッ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f6/5d9a17d81fad99d213a8de6035a56127.jpg)
シロヤシオ、ヤマツツジが満開! 紅白の協演です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c6/dc201df47969782b2c4d58b4e09f07c2.jpg)
急登、急登を経て曾孫普賢岳(1505m)に登頂!
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曾孫普賢からの次なる孫普賢岳(日本岳)
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曾孫普賢岳からはボロボロ岩稜の懸垂下降。お二人様に順々に下降してきてもらいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/7e/7ab0912065f9317594c29117311600c5.jpg)
曾孫普賢以上の急登、急登を経て孫普賢岳(日本岳/1550m)登頂!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/45/5f1b8c3162a0aaff4a17ec8f03da59f2.jpg)
人がほとんど入らないだけにシャクナゲロードと化していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/2d/14e7ce1aae70c050452fc9665aab5afe.jpg)
孫普賢岳からの下りも所々用心しながらの下降です。
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途中から登山道に合流して更に上をめざしていきます。とにかくアップダウンの多いこのコース、超えてきた孫普賢岳とようやく並んだ感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a8/17b62e5bc74a54d4eef56fed26e5ebec.jpg)
続く小普賢岳と右奥に大普賢岳
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途中で登山道を離れて主稜線伝いに道なき道を辿って小普賢岳登頂!
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この後も再び登山道に合流して最後は大普賢岳に登頂! おめでとうございます!
大普賢岳ファミリー制覇ですね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/1f/a294e8cdd4bc6073df8c7f78ed3cc2d7.jpg)
大普賢岳山頂からの山上ヶ岳~稲村ヶ岳の山並み
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八経ヶ岳~釈迦ヶ岳、そして南部の山々に至る大峰主脈の峰々を望みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/02/5674e53f75ad883f2d935eef9c1bc6d7.jpg)
そして登ってきた方向には小普賢岳、孫普賢岳、曾孫普賢岳の連なりが見下ろせました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ec/219df7d08929d64036ff7af84c353ff7.jpg)
下山してきて再び大普賢岳方面を見上げると4つのファミリーが全て姿を見せてくれていました。
天気の崩れやすい大峰にしては珍しいくらいの晴天に恵まれてワイルド満点の中にも爽快感溢れる登山を満喫していただけた一日でした。
お疲れさまでした。ご参加ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/80/49d8d2ee229a2e39624ae7f5934502d3.jpg)
熱く、楽しくいこう!