岩場行動技術講習（ステップ３／実践プラス編）

昨日７月１０日は、六甲の芦屋の岩場で岩場講習を行いました。

予定では京都金毘羅山の予定でしたが雨が心配なので急遽講習場所を変更しての実施でした。
開始頃はまだパラパラと雨が残っていて岩も滑り易くて神経を使いましたが直ぐに晴れだしてあっという間に青空。岩もあっという間に乾いて快適に登ることができました。
実践プラス編ということでリードしながら登る技術を身に付けていただく内容です。今回は参加者がお一人のみだったのでご要望に応じてリードのシステムに特化した内容で易しいゲートロックを使って夕方までミッチリ練習していただきました。


先ずは僕が見本としてリードで登りながらランニングの取り方やロープの流れ、支点構築などなど、リードに必要な技術を説明。


その後、実際にリードで登っていただきます。


終了点まで登ったら取付きまで懸垂下降。


ラインを変えてまた僕がリードで登って見本を示し・・・


続いてリードで登っていただいて・・・


またラインを変えて僕がリード


続けてリードしていただいて・・・


本日最後の懸垂下降で取付きに下り立って終了～

１１本登って、１１本懸垂下降。３０ｍ×１１本＝３３０ｍでなかなか大きなルートを登ったような充実した一日でした。
蒸し暑さもある中、本当によく頑張っていただきました。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。








熱く、楽しくいこう！