5月8日~9日は、個人ご依頼で大普賢岳から大台ヶ原を繋ぐコースをガイドしてきました。
紀伊半島の屋根と言われる大峰山脈と並行して連なる台高山脈。この南北に連なる2大山脈のおおよそ中心に位置する伯母峰峠を基点に大普賢岳へ至る七窪尾根と笙の窟尾根ピストン縦走して、更に大台ヶ原の最高峰の日出ヶ岳まで長大な縦走コースを辿りました。
初日、伯母峰峠を出発して大普賢岳をめざしました。七窪尾根上の標識。新しく標識が設置されていました。
一般コースの登山道として決まっている個所を除いて基本的に「稜線通し」が今回のコンセプト。
大普賢岳もファミリー(曾孫普賢岳、孫普賢岳、小普賢岳、大普賢岳)全て稜線通し踏破です。という訳で先ずは曾孫普賢岳。
曾孫普賢から望む次の日本岳(孫普賢岳)
曾孫普賢からはロワーダウンと懸垂で下降。
日本岳(孫普賢岳)山頂
日本岳のコル。ここで一般ルートに合流です。
この辺り観光協会などが設置した看板はじめ、個人の方が設置したものも含めて標高、位置などの間違いが多々あり注意が必要です。
越えてきた日本岳を見下ろします。
続いて小普賢岳も稜線通しで登頂
大普賢岳登頂!
バックには大峰山脈の名峰、稲村ヶ岳と尖峰の大日岳が迫力ある姿で聳えています。
越えてきた伯母峰峠からの七窪尾根と笙の窟尾根、そして翌日めざす遥か大台ヶ原までの長大な道のりが続きます。
2日目は、前日と同じく伯母峰峠を出発して今度は逆方向、大台ヶ原をめざしました。
美しいミツバツツジ
アカヤシオも花盛り!
最初のピークの伯母ヶ峰へ。
伯母ヶ峰山頂
続いてピークを越えて越えて、アップダウンを繰り返して繰り返してキワダズコ(白倉又山)登頂。
相変わらずアップダウンを繰り返して経ヶ峰登頂
いよいよ終盤戦突入で大和岳めざして広大なササ原稜線を進みます。四国以外でこんな広大で美しいササ原はちょっとありませんね。
2014年10月に行ったきりでしたが全く変わらない美しい姿が広がっていました。
大和岳
三津河落山
名古屋岳、巴岳を越えてようやく日出ヶ岳
日出ヶ岳登頂! 長い道のりでしたね。 おめでとうございます!
越えてきた長い長い山並みを眺めて至福の一時でした。
この後、大台ヶ原駐車場まで下山してからバスで伯母峰まで戻って今回の2日間の山行を終了~
天気にも恵まれて最高の縦走を楽しめた2日間でした。
大変お疲れ様でした。ご依頼ありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!
紀伊半島の屋根と言われる大峰山脈と並行して連なる台高山脈。この南北に連なる2大山脈のおおよそ中心に位置する伯母峰峠を基点に大普賢岳へ至る七窪尾根と笙の窟尾根ピストン縦走して、更に大台ヶ原の最高峰の日出ヶ岳まで長大な縦走コースを辿りました。
初日、伯母峰峠を出発して大普賢岳をめざしました。七窪尾根上の標識。新しく標識が設置されていました。
一般コースの登山道として決まっている個所を除いて基本的に「稜線通し」が今回のコンセプト。
大普賢岳もファミリー(曾孫普賢岳、孫普賢岳、小普賢岳、大普賢岳)全て稜線通し踏破です。という訳で先ずは曾孫普賢岳。
曾孫普賢から望む次の日本岳(孫普賢岳)
曾孫普賢からはロワーダウンと懸垂で下降。
日本岳(孫普賢岳)山頂
日本岳のコル。ここで一般ルートに合流です。
この辺り観光協会などが設置した看板はじめ、個人の方が設置したものも含めて標高、位置などの間違いが多々あり注意が必要です。
越えてきた日本岳を見下ろします。
続いて小普賢岳も稜線通しで登頂
大普賢岳登頂!
バックには大峰山脈の名峰、稲村ヶ岳と尖峰の大日岳が迫力ある姿で聳えています。
越えてきた伯母峰峠からの七窪尾根と笙の窟尾根、そして翌日めざす遥か大台ヶ原までの長大な道のりが続きます。
2日目は、前日と同じく伯母峰峠を出発して今度は逆方向、大台ヶ原をめざしました。
美しいミツバツツジ
アカヤシオも花盛り!
最初のピークの伯母ヶ峰へ。
伯母ヶ峰山頂
続いてピークを越えて越えて、アップダウンを繰り返して繰り返してキワダズコ(白倉又山)登頂。
相変わらずアップダウンを繰り返して経ヶ峰登頂
いよいよ終盤戦突入で大和岳めざして広大なササ原稜線を進みます。四国以外でこんな広大で美しいササ原はちょっとありませんね。
2014年10月に行ったきりでしたが全く変わらない美しい姿が広がっていました。
大和岳
三津河落山
名古屋岳、巴岳を越えてようやく日出ヶ岳
日出ヶ岳登頂! 長い道のりでしたね。 おめでとうございます!
越えてきた長い長い山並みを眺めて至福の一時でした。
この後、大台ヶ原駐車場まで下山してからバスで伯母峰まで戻って今回の2日間の山行を終了~
天気にも恵まれて最高の縦走を楽しめた2日間でした。
大変お疲れ様でした。ご依頼ありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!