070107撮影
一ノ鳥居から二ノ鳥居までの間は競馬などの五穀豊穣の神事
(競馬会神事(くらべうまえじんじ)5月5日)がある為長く広い芝生となっています。
右【御所舎】
【ならの小川】
小倉百人一首の古歌で有名な
「ならの小川」で平安の昔、
神職がみそぎを修していた情景を
詠んだものです。
【神馬舎】
【細殿】行幸の際乃斎王の御著到殿 【立砂】2つの円錐状の盛砂をいいます。
左【楽屋】神佛習合時代供僧方の用いたもの。一切経楽屋ともいいます。
右【土屋】往古より神主以下社司の著到殿。現今は、お祓い所として用いています。
【舞殿(橋殿)】往古より勅使御拝の殿舎
【白馬奏覧神事(はくばそうらんじんじ)】の為、神前に向かう神山号
年の始めに白馬(青馬)を見ると一年の邪気が祓われるという故事に則った宮中の儀式
【樟橋(長寿橋)】
一見石橋に見えますが、
実は、樟(くすのき)の化石だそうで。
この橋を渡ると
長寿になるという云われが
あるそうです。
私は、てっきり石だと思って
渡っていました。
【楼門】手前にある橋を【玉橋】といいます。
玉橋は普段は渡れませんがこの日は神事のためか普通に渡れました。