ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

仙洞御所 その3 醒花亭(せいかてい)

2007-01-12 21:36:23 | 京都御所・御苑の四季
061225撮影

池の南端にある数寄屋造りの茶亭

醒花は、李白の詩から取られたものだそうです。

この茶室は三点式(酒点、飯点、茶点)ともいい、いずれの場合でも利用できるように
造られています。




醒花亭から見た南池、洲浜
洲浜には、粒のそろった楕円形の平たい石が一面に整然と敷き詰められています。
洲浜の横は一直線の道があり春には桜が咲きこの道を「桜の馬場」と呼んでいるそうです。


【柿本社(かきのもとやしろ)】万葉の歌人・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)が
祀られています。


枯れた木の中でこの木だけが紅い葉をつけていました。


葭島(よしじま)


次回は、お花が咲いている時に出かけたいと思います。

仙洞御所は、桂離宮と同じく予約制です。 

 
          
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