090307
第43回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開
伏見稲荷大社 お茶屋に行ってきました。
撮影禁止 の為、画像はありません。
まずは、茶屋に通され説明を受けます。 寛永18年に後水尾院より下賜された茶屋で
御所の古御殿を移築したものと伝えられています。
付書院・違い棚を設けた書院造、漆の菱形格子の欄間があります。
花頭窓から見る松の下庭園
お茶屋の土間廊下を抜けると『松の下庭園』、稲荷山を借景にする回遊式庭園です。
松の下屋は、大正年間に建てられた2階建ての建物で襖絵には、
棟方志攻筆、奉納された12枚24面の中から『御牡丹図』『御鷹図』『日月金稔図』が
特別展覧されています。
松の下屋の前に広がる庭園。庭には、茶室・瑞芳軒・残香亭、待合などが点在していました。
小高いところにある瑞芳軒から見下ろす松の下屋や庭園は、素敵でした。
写真が無いのが本当に残念です。
そうそう13年ぶりの公開だそうですよ
【伏見稲荷大社 お茶屋】 伏見区深草薮之内町68
公開期間:平成21年1月10日~3月18日まで
公開時間:午前10時~午後4時
料 金:600円
アクセス:京阪伏見稲荷駅、JR稲荷駅下車すぐ