禅営とされたところとされています。
玉鳳堂と渡り廊下でつながっている開山堂(重文)は、妙心寺山内最古の建物で「微笑庵」と呼ばれ妙心寺を開いた関山慧玄像をまつっています。
関山慧玄は、枯山水前にある風水泉わきの老樹の下、
杖にもたれたまま死んでいました行脚の旅姿で息を引き取ったといわれています。
開山堂の東北隅には、武田信玄・勝頼の石塔や織田信長・信忠の石塔などが
仲良く?並んで建っているのですが・・・
確か敵同士だったんですよね

庭園は、南側と北側にあり南側が白砂のすっきりとしたお庭で北側が蓬莱枯山水式庭園です。
北側の枯山水式庭園の奥には、豊臣秀吉の第一子・鶴松君(棄丸(すてまる)) の
霊屋・祥雲院殿を擁しています。中には、鶴丸君の像がありました。
開山堂前の平唐門には、応仁の乱の際の矢じりの後が残っています。


玉鳳院は、残念ながら神聖な場所ということで写真撮影禁止でした。
【玉鳳院】 ![]() ![]() ◎公開期間:1月13日(土)~3月18日(日) ◎公開時間:10:00~16:00 ◎料金:600円 ◎アクセス:北門 市バス「妙心寺北門前」下車*南門 市バス「妙心寺前」下車 |
麟祥院の名は、『春日局』の法名からきています。

門から玄関までにもお庭があります。


【方丈】本堂内の水墨襖絵は、海北友雪作の雲龍図で左右に雌雄の龍が描かれています。
雌雄の区別の仕方は、雄は角が上っていて雌は下がっているそうです。
そのほかの部屋には『西湖図』『山水図』等が描かれています。。
襖絵のほかにも春日の局が麟祥院の創建の記念として家光から賜った
『百椿図屏風』を見ることができます。

【霊屋(おたまや)】春日局の木像(小堀遠州作)を祀っています。


【方丈前庭園】

【方丈東側にある庭】

特別公開の寺院には、ガイドさんがおり寺院内を詳しく説明していただけます。

【麟祥院】 ![]() ![]() ◎公開期間:1月13日(土)~3月18日(日) ◎公開時間:10:00~16:00 ◎料金:600円 ◎アクセス:北門 市バス「妙心寺北門前」下車*南門 市バス「妙心寺前」下車 |
1月13日から、非公開文化財特別公開がはじまりました。
スタンプラリーになっていて文化財特別公開の10ヶ所の中から3ヵ所を拝観、
スタンプを集めると”ちょっと一服”の特典が受けられます。
公開期間:1月13日~3月18日
公開時間:10:00~16:00
料金:1か所 600円
私は、今回妙心寺さんへ行ってまいりました。順次公開しま~す。
今日三ヶ所行ったのでスタンプ3つたまりましたぁ
・・・でどこでお茶しようか思案中です。
お抹茶もいいけどあぶり餅も・・・
スタンプラリーになっていて文化財特別公開の10ヶ所の中から3ヵ所を拝観、
スタンプを集めると”ちょっと一服”の特典が受けられます。
公開期間:1月13日~3月18日
公開時間:10:00~16:00
料金:1か所 600円
私は、今回妙心寺さんへ行ってまいりました。順次公開しま~す。

今日三ヶ所行ったのでスタンプ3つたまりましたぁ
・・・でどこでお茶しようか思案中です。
お抹茶もいいけどあぶり餅も・・・

300円ショップでお買い物にゃ~


ふ~ 疲れたにゃ~

気に入った柄がなかったので帰るにゃ~

とても人なつっこいにゃんこでした。すりすり来る人来る人にすりすりしてました。
家のMOMOに見習ってもらいたい

061225撮影
醒花は、李白の詩から取られたものだそうです。
この茶室は三点式(酒点、飯点、茶点)ともいい、いずれの場合でも利用できるように
造られています。

醒花亭から見た南池、洲浜
洲浜には、粒のそろった楕円形の平たい石が一面に整然と敷き詰められています。
洲浜の横は一直線の道があり春には桜が咲きこの道を「桜の馬場」と呼んでいるそうです。

【柿本社(かきのもとやしろ)】万葉の歌人・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)が
祀られています。

枯れた木の中でこの木だけが紅い葉をつけていました。

葭島(よしじま)

次回は、お花が咲いている時に出かけたいと思います。
仙洞御所は、桂離宮と同じく予約制です。





その1 その2 その3 まだの方は、見てね

070107撮影
一ノ鳥居から二ノ鳥居までの間は競馬などの五穀豊穣の神事
(競馬会神事(くらべうまえじんじ)5月5日)がある為長く広い芝生となっています。
右【御所舎】



【ならの小川】
小倉百人一首の古歌で有名な
「ならの小川」で平安の昔、
神職がみそぎを修していた情景を
詠んだものです。
【神馬舎】

【細殿】行幸の際乃斎王の御著到殿 【立砂】2つの円錐状の盛砂をいいます。

左【楽屋】神佛習合時代供僧方の用いたもの。一切経楽屋ともいいます。
右【土屋】往古より神主以下社司の著到殿。現今は、お祓い所として用いています。


【舞殿(橋殿)】往古より勅使御拝の殿舎

【白馬奏覧神事(はくばそうらんじんじ)】の為、神前に向かう神山号
年の始めに白馬(青馬)を見ると一年の邪気が祓われるという故事に則った宮中の儀式



【樟橋(長寿橋)】
一見石橋に見えますが、
実は、樟(くすのき)の化石だそうで。
この橋を渡ると
長寿になるという云われが
あるそうです。
私は、てっきり石だと思って
渡っていました。
【楼門】手前にある橋を【玉橋】といいます。
玉橋は普段は渡れませんがこの日は神事のためか普通に渡れました。


神山号は、普段は京都産業大学馬術部で飼育されています。
【白馬奏覧神事】
春が来るようにとの意味で、神前で白馬が冬を象徴する大豆を食べ、
神職が1年の幸福を祈るそうです。
お色直し後 どうも口に付けられた紐が気になるらしく長い舌を出してべろべろしてました。

