20110604撮影
庭へ出て旧理覚院庭園(池泉回遊式庭園)を散策。 借景は、金毘羅山や小塩山
左奥には、獅子脅し。コーンといい音が響いています。


秋から春にかけて咲く不断桜が咲いていました。

中央にひょうたん池、配置してある石の多くは寺領の山や谷から運びこんだものです。

西の金毘羅山や小塩山を借景に取り入れるために庭木を低く仕立てています。

ひょうたん池の周りには、いろんな花が咲いています。







カエルがゲロゲロ


カタツムリも

外腰掛(待合所)

理覚庵

茶室の内部(ちょっとボケました)

理覚庵前の灯籠と手水鉢






新緑の京都 天台宗 魚山 大原寺 実光院


京の秋の訪れ 9 実光院の紫式部


紅葉


ほどほどの雪景色 昨年の2月に撮影しました & 今年初めの大雪


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【実光院】左京区大原勝林院町187
◎拝観時間:9:00~17:00 ◎拝観料:700円(お抹茶&菓子付)
◎アクセス:京都バス「大原」下車徒歩10分
三千院から勝林院へ行く途中にあります
20110604撮影

客殿南側には、旧普賢院庭園(契心園けいしんえん)という池泉鑑賞式庭園 江戸後期作庭



まずは、客殿にてこの日2度目のお抹茶とお菓子をいただきます。


心字の池に津川から導いた滝の水が流れ落ち、滝口の近くには蓬莱石組があります。

築山の松は鶴を、池の島は亀を表象しています。また、築山には石造の五重塔を配置し、

池のこちら側を俗世間、向こう側を仏の浄土に見立てているそうです


今日は、貸切です。いつもならもう少し人がいるのですが・・・・

おかげさまでほっこりできました。

お抹茶も


明日につづきますよ~


20110604撮影
宝楽園(仏神岩組雲海流水回遊花庭)平成17年3月誕生した新しい庭園です。


地球太古の創生に遡り、その原初の海を想像した庭園になるそうです。


手水鉢

苔がなかなか



白砂が敷き詰めた様子は、海流水を思わせ夜半にその砂に月光が照り映えて

銀砂幽玄の世界が現れます。


中央の石には、梵字が刻まれています。

年々しっくりときています。




青紅葉がきれいだという事は、当然ながら紅葉も





宝泉院の四季(画像をクリックすると過去ブログへ)
春



新緑


夏


秋


冬


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【宝泉院】 左京区大原勝林院町187番地
◎拝観料(茶菓付) 800円 ◎拝観時間:午前9時~午後5時 雪で宝楽園が閉鎖されている場合は、600円です。
◎アクセス:『京都駅』→京都バス17番・18番を利用、所要時間は約65分です。
場所は三千院の前を通り過ぎ突き当りの勝林院の隣です。
20110604撮影

庭園を眺めながらお抹茶とお菓子をいただきます。

ほっこり

竹林の間から見えるのは、大原の里



水琴窟

竹筒に耳をあてると良い音色がします。


盤桓園・・・立ち去り難い意

新緑がとってもきれい



樹齢700年の五葉乃松(京都市指定天然記念物)

その形は近江富士にたとえられています。

血天井
関ヶ原合戦前、徳川の忠臣・鳥居元忠以下数百名が豊臣の大軍と戦い伏見城中で自刃しました。
その武将達の霊を慰め、供養のために自刃した場所の床を天井にして祀ったものです

つづく
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宝泉院以外で、血天井を祀っているお寺さんは
【正伝寺】 洛北

【源光庵】 洛北 足の跡がはっきりとわかります。

【興聖寺】洛南他 (血天井の写真は、ありません)

あとは、養源院(洛東)がありますが写真不可の為画像がありません。
感想としては、正直な話、暗くしてあるので血天井なのかはっきりしませんでした。
(三十三間堂のお隣さんにあります。)

