そらまめのひとりごと

そら(大学生)ひまわり(高校生)あんず(中学生)
3児の母そらまめの平凡な毎日を更新中。

すごいぞ「活力鍋」!

2008年06月30日 | 家事とエコ
ついに我が家も圧力鍋を購入しました。

TBS系のお昼の情報番組を見ていると度々流れるへんなCMでおなじみの


アサヒ軽金属の「活力鍋」です。


時々新聞の折り込み広告にも入ってきていてずっと気になっていました。
エコ&エコ(エコノミー&エコロジー)がコンセプトの我が家には大変魅力的な商品。

魚が骨ごと食べられるように調理できて加圧時間が短時間。
お米もふっくらおいしく炊けて、
煮物料理も短時間でやわらかく出来る…。
離乳食用の根菜類の調理も手間要らず。

消費電力も抑えられて、
健康的でおいしい料理も出来ちゃう。
魚が骨ごと食べられたら、生ゴミだって減らせちゃう。
なんていいこと尽くしの鍋でしょう。

ちょっと初期投資に費用がかかるのは痛いけれど、
長ーい目で見ればそれも帳消しになるでしょう。

で、土曜日早速やってきた活力鍋を使って、ご飯を炊いてみました。
CMや折り込み広告では加圧1分とか宣伝してあるので、
「1分で出来ちゃうの!?」って、勘違いしがちですが、

IHのスイッチを入れてから炊き上がるまでにはおよそ30分。
その間IHを使っていた時間は10分程度でした。
(IHで調理する場合はお米を2時間以上水に浸す必要があります。)

調理の時間は期待するほど短縮できなかったけれど、
炊きあがったご飯のおいしいことおいしいこと。
ふっくらもちもちでとっても甘かったです。

ついでにあんずの離乳食用に
大根・にんじん・キャベツとお水少々を活力鍋に入れて調理開始!
IHを使った時間はおよそ5分。あとは余熱調理。
すると、歯茎でつぶせるぐらいのちょうどよい硬さに煮えていました。
少量の水だったので、野菜の味の濃いこと!
あんずも喜んで食べました。

調子に乗ったおいらは、日曜日、秋刀魚を骨ごと食べたくて、
秋刀魚の煮物に挑戦してみました。
15分ほどIHのお世話になって、あとは余熱で調理。
15分ほど圧力が抜けるのを待って…

ちゃんと背骨まで柔らかくなっていました。
そらに食べさせると、「骨ないよ!」というほど
気をつけて食べないと骨の存在に気がつかない柔らかさ。
味もしっかりしみこんでいてとってもおいしくできました。

んー、何でもっと早く買わなかったんだろう。
と、後悔しちゃうほど、活力鍋はすごいです。

今日は何作ろうかな…